競輪一発勝負



小松島「共同通信社杯」 決勝 11R 2010年04月11日

村上義弘 京都 73期逃捲
平原康多 埼玉 87期逃捲
坂本亮馬 福岡 90期逃捲
×山賀雅仁 千葉 87期自在
 加倉正義 福岡 68期差脚
 守田秀昭 熊本 67期差脚
市田佳寿浩福井 76期自在
 朝日勇 愛知 74期差脚
 菅田壱道 宮城 91期逃捲

落車事故があり、村上が先行で押し切り完全優勝を飾る。

村上−市田−朝日の車連(1-7)は640円、三連単(1-7-8)は3,650円で近畿車券でした。


村上が捲り三連勝で波に乗るが、東日本勢の対応次第だ。

 自力タイプは、京都の村上、埼玉の平原、福岡の坂本、宮城の菅田、である。 九州勢は坂本と守谷に加倉の3車で並び、中部近畿は村上と市田に朝日の3車で結束する。 東日本は菅田に平原と山賀の3車は結束するのであろうか。
 並びは、坂本−加倉−守田、村上−市田−朝日、菅田、−平原、−山賀、と想定した。 坂本が積極的に久留米同志で、加倉の為に主導権を握るのではないのか。村上も優勝を狙うには捲りであろう。 平原はラインが無く好きな競争ができそうだ。村上の完全優勝を期待したいし、坂本の奮起、平原に意地もある。
 狙い目は、平原から村上の折り返しを軸にしてスジを押さえたい。

平原=村上(2=1)、平原−山賀(2-4)、村上−市田(1-7)の4点で勝負する。


小倉FT 特選 12R 2010年04月11日

太田真一 埼玉 75期差脚
 松本大地 熊本 81期差脚
金子貴志 愛知 75期逃捲
×戸邉裕将 茨城 72期差脚
志智俊夫 岐阜 70期自在
 守谷陽介 岡山 87期自在
 遠澤健二 神奈川57期差脚
安東宏高 大分 90期逃捲
 大木雅也 静岡 83期差脚

守谷が逃げて太田が展開に恵まれ、大木が2着となる。、

太田−大木−戸邉の車連(1-9)は6,000円、三連単(1-9-4)は21,140円で番手車券でした。


太田真一は守谷に前を託すが、同期金子ラインが人気になる。

 先行タイプは、愛知の金子と大分の安東の2車で、静岡の大木と岡山の守谷が先頭でラインができそうである。 金子には志智の中部ラインが本線となるのか、大木には遠澤の南関ライン、安東と松本で九州ライン、 太田は守谷に前を託して戸邉が追走する。
 並びは、金子−志智、大木−遠澤、安東−松本、守谷−太田−戸邉、と想定した。 太田が守谷に前を託すので、金子の先行が軸になり志智が展開に恵まれそうである。 安東も奈良FTC@@で優勝して九州の風になろう。 太田は高知AGCH、同期の金子は高知CF@@で明らかに金子の状態が良く、太田は下降線となっている。 過去の事であって、小倉は太田の得意バンクであるから期待したい。
 狙い目は、太田から金子の折り返しとスジ車券を押さえたい。

太田=金子(1=3)、太田−戸邉(1-4)、金子−志智(3-5)の4点で勝負する。