競輪一発勝負



高知記念 順位 10R 2010年04月06日

堤洋 徳島 75期自在
 村本大輔 静岡 77期差脚
 三宅伸 岡山 64期自在
大西祐 香川 91期逃捲
 小野俊之 大分 77期差脚
井上貴照 群馬 68期自在
渡部哲男 愛媛 84期自在
 古閑良介 福岡 73期差脚
太田真一 埼玉 75期差脚

太田真一が正攻法で主導権を握って潰れ、小野が伸びる。

小野−大西−古閑の車連(5-4)は2,360円、三連単(5-4-8)は10,720円で揃目車券でした。


大西の先行1車で四国トリオが展開優位も太田が攪乱するか。

 先行は1車で四国の大西で渡部と堤で四国トリオになり三宅が追走する中四国ラインが本線だ。 九州勢は小野に古閑、関東勢は太田に井上、南関の村本、なにか仕掛けに行くであろう。
 並びは、大西−渡部−堤−三宅、小野−古閑、太田−井上、村本、と想定した。 大西がマイペースで先行して番手渡部が展開優位となりスンナリ決まってしまうのだろうか、 太田、小野、村本が、中四国ラインを分断すべく渡部を内に締め付けて直線勝負に持ち込む事ができるのか。
 狙い目は、太田から井上、渡部の折り返しと絡みだ。大西の逃げ切りもあるのか。

太田−井上(9-6)、太田=渡部(9=7)、渡部−堤(7-1)の4点で勝負する。


高知記念 決勝 11R 2010年04月06日

鈴木謙太郎福島 90期逃捲
×白戸淳太郎神奈川74期自在
 吉永和生 広島 80期差脚
 松尾淳 岐阜 77期逃捲
 中村浩士 千葉 79期差脚
 守谷陽介 岡山 87期自在
飯野祐太 福島 90期逃捲
 芦澤大輔 茨城 90期自在
富弥昭 山口 76期自在

守谷が先行し富を中村が差し込んで優勝、四万車券となる。

中村−富−鈴木の車連(5-9)は44,430円、三連単(5-9-1)は331,820円で四万車券でした。


何か物足りない記念競輪の決勝戦の感じがする。

 自力タイプは、福島の鈴木と飯野、岐阜の松尾、である。 鈴木には飯野の福島二重連に中村と白戸の南関勢が追走するが、関東の芦澤も福島コンビ3番手を狙う。 中国勢は守谷が先頭で吉永に富で連携する。中部の松尾は単騎となる。
 並びは、鈴木−飯野−中村−白戸、芦澤、守谷−吉永−富、松尾、と想定した。 福島ラインが主導権を逃げるのか、守谷が捨て身の先行勝負となるのか、松尾が隙を狙って来る。 鈴木が逃げて番手は無風で飯野が回り3番手が中村と芦澤で競り合うならば、前の2車で決まってしまうのではないだうか。 守谷が捨て身となっても鈴木が捲り切ってしまうのではないだろうか。
 狙い目は、飯野から鈴木の折り返し、白戸と富に流したい。

飯野=鈴木(7=1)、飯野−白戸(7-2)、飯野−富(7-9)の4点で勝負する。