競輪一発勝負
玉野「西王座戦」 決勝 10R 2010年02月21日
注 | 1 | 岩津裕介 | 岡山 | 87期 | 差脚 |
× | 2 | 市田佳寿浩 | 福井 | 76期 | 自在 |
○ | 3 | 村上義弘 | 京都 | 73期 | 逃捲 |
| 4 | 園田匠 | 福岡 | 87期 | 自在 |
| 5 | 山口幸二 | 岐阜 | 62期 | 差脚 |
| 6 | 小川勇介 | 福岡 | 90期 | 逃捲 |
| 7 | 前田拓也 | 大阪 | 71期 | 差脚 |
| 8 | 吉永好宏 | 広島 | 80期 | 自在 |
◎ | 9 | 村上博幸 | 京都 | 86期 | 自在 |
強い村上の先行3番手から好調の市田が抜け出して優勝。
市田−村上−前田の車連(2-9)は1,210円、三連単(2-9-7)は4,890円で差脚車券でした。
近畿勢は層が厚くなり村上兄弟が展開優位となろう。
中部は岐阜の会長山口のみで、近畿勢は福井の市田に大阪の前田と京都の村上兄弟で4車となった。
中国勢は地元の岩津と広島の吉永で、九州勢は福岡の園田と小川である。
並びは、村上義弘−村上博幸−市田−前田、山口、小川−園田、−岩津−吉永、と想定した。
風を切って逃げるのは近畿ラインの村上義弘であろう、番手の弟が展開優位に運ぼう。
市田も多少は遠慮するであろう。その隙ついて地元の岩津、小川に乗って園田の追い込み脚も鋭い。
狙い目は、村上博幸から村上義弘と市田、岩津の絡みだ。
村上博幸=村上義弘(9=3)、村上−市田(9-2)、村上−岩津(9-1)の4点で勝負する。
玉野「東王座戦」 決勝 10R 2010年02月21日
| 1 | 海老根恵太 | 千葉 | 86期 | 逃捲 |
○ | 2 | 武田豊樹 | 茨城 | 88期 | 逃捲 |
▲ | 3 | 山崎芳仁 | 福島 | 88期 | 逃捲 |
× | 4 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 差脚 |
△ | 5 | 伏見俊昭 | 福島 | 75期 | 逃捲 |
| 6 | 兵藤一也 | 群馬 | 82期 | 差脚 |
| 7 | 成田和也 | 福島 | 88期 | 自在 |
| 8 | 佐藤友和 | 岩手 | 88期 | 逃捲 |
◎ | 9 | 平原康多 | 埼玉 | 87期 | 逃捲 |
平原の先行番手武田が抜け出し優勝、山崎が潰れ成田が中割強襲。
武田−成田−伏見の車連(2-7)は7,390円、三連単(2-7-5)は29,240円で番手車券でした。
山崎ライン対平原ラインを海老根が分断奮起しよう。
北日本勢は、福島から山崎に伏見と成田、岩手は佐藤の4車である。関東勢は、茨城の武田に栃木の神山と群馬の兵藤と埼玉の平原の4車である。
南関はGPレーサー海老根がノルマ達成の決勝進出で1車となった。
並びは、山崎−伏見−成田−佐藤、平原−武田−神山−兵藤、海老根、と想定した。
山崎ラインと平原ラインの対決となり、海老根がウワバミのような隙を狙っている。
山崎に伏見、平原に武田、どちらも二段ロケットである。平原が捨て身となれば武田であるし、山崎は自ら残ろうとするのか。
海老根も決して調子を悪くは無いので師を貯めて捲り追い込みに警戒だ、しかし競輪はラインである。
狙い目は、平原から武田の折り返し、神山の突き抜け、伏見の絡みだ。
平原=武田(9=2)、武田−神山(2-4)、伏見−山崎(5-3)の4点で勝負する。