競輪一発勝負



奈良記念 決勝 11R 2010年02月14日

稲垣裕之 京都 86期逃捲
 三宅伸 岡山 64期自在
 阿部康雄 新潟 68期差脚
 稲村好将 群馬 81期差脚
市田佳寿浩福井 76期自在
×大井啓世 奈良 58期差脚
十文字貴信茨城 75期差脚
 谷津田将吾福島 83期自在
神山拓弥 栃木 91期逃捲

大量落車だが、絶好調の市田が抜け出し優勝。

市田−谷津田−阿部の車連(5-8)は4,620円、三連単(5-8-3)は48,470円で筋違車券でした。


絶好調の市田A@@が稲垣を目標に地元大井と上位独占を狙う。

 自力タイプは、京都の稲垣に栃木の神山である。 稲垣には福井の市田に地元奈良の大井が3番手で岡山の三宅も追走する。神山には茨城の十文字で栃茨勢を上越勢の阿部と稲村が追走する。 北日本の谷津田は切れ目から自力含みとなろう。
 並びは、稲垣−市田−大井−三宅、神山−十文字−阿部−稲村、谷津田、と想定した。 先行は稲垣であろう、自身が優勝を意識したペースで駆けると神山がカマシで躍り出よう。 稲垣を捨てて市田が準決の様な競争を見せてくれるのであろう。
 狙い目は、市田から稲垣の折り返し、大井の突き抜け、神山の絡みだ。

市田=稲垣(5=1)、市田−大井(5-6)、神山−十文字(9-7)の4点で勝負する。