競輪一発勝負



熊本記念 決勝 11R 2010年01月12日

海老根恵太千葉 86期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 吉田敏洋 愛知 85期逃捲
 香川雄介 香川 76期差脚
望月永悟 静岡 77期差脚
 藤野光吉 佐賀 75期差脚
中村淳 栃木 69期差脚
 鈴木謙太郎福島 90期逃捲
西田雅志 広島 82期差脚

吉田が先行で武田が捲り中村が流れ込む、海老根は撃沈。

武田−中村−香川の車連(2-7)は590円、三連単(2-7-4)は6,430円で栃茨車券でした。


地元熊本勢が敗北し、武田と海老根がSS班を表明。

 熊本バンクにしては自力タイプの勝ち上がりが目立った。千葉の海老根、茨城の武田、愛知の吉田、福島の鈴木、たいしたものである。 準決は鈴木だけが逃げて押し切り、早めの捲りが効を征している。武田には中村で4連帯で、番手を回った中村が全て差し込んでいる。 海老根には望月で南関ライン、吉田には中四国勢の西田と香川がマークするのではないだろうか。目標のない藤野は鈴木を使うのではないか。 或いは空いている3番手だ。
 並びは、武田−中村、海老根−望月、鈴木、−藤野、吉田−西田−香川、と想定した。 海老根の先行は余程の事が無いか切り考えられないし、武田が積極的に先行するのではないだろうか。 でも番手が中村で交わされているので、タイミングが遅れると海老根の捲りが届くのではないだろうか。 吉田もラインが出来れば武田を後方に置いて駆けたい。海老根が微笑む場面がありそうだ。
 狙い目は、武田と中村の折り返し、海老根の絡みだ。

武田=中村(2=7)、武田−海老根(2-1)、海老根−望月(1-5)の4点で勝負する。