競輪一発勝負



防府記念 特選 09R 2008年12月23日

後閑信一 東京 65期差捲
小倉竜二 徳島 77期差脚
伊藤保文 京都 71期自在
福田知也 神奈川88期逃捲
 小野俊之 大分 77期差脚
×戸邉裕将 茨城 72期差脚
 市田佳寿浩福井 76期自在
 山口貴嗣 福岡 82期差脚
三宅達也 岡山 79期自在

先行の福田番手が縺れ、そのまま押し切る。

福田−小野−小倉の車連(4-5)は19,950円、三連単(4-5-2)は129,540円で先行車券でした。


先行1車の福田マークは後閑が展開優位だ。

 先行1車の福田には後閑と戸邉で東日本ラインとなる。近畿勢は伊藤と市田の前後は解らない。 中四国勢は三宅に小倉で小野が追走するのか。小野が前々ならば山口とで九州ラインが出来よう。 小野は同期の小倉を追走かと考え、山口は近畿ラインからではないか。
 並びは、福田−後閑−戸邉、伊藤−市田−山口、三宅−小倉−小野、と想定した。 逃げるのは福田で、中団が縺れなければ、三宅なり伊藤が捲り込んでくる。ただ後閑のブロックが何処まで通用するかであろう。
 狙い目は、正攻法で後閑から福田と戸邉のスジ車券、押さえは三宅の絡みだ。

後閑−福田(1-4)、後閑−戸邉(1-6)、後閑−三宅(1-9)、三宅−小倉(9-2)の4点で勝負する。


防府記念 特選 10R 2008年12月23日

有坂直樹 秋田 64期差脚
金子貴志 愛知 75期逃捲
長塚智宏 茨城 81期自在
 小岩大介 大分 90期自在
 桑原大志 山口 80期自在
 池田良 広島 91期自在
渡邉一成 福島 88期逃捲
 山賀雅仁 千葉 87期逃捲
坂上樹大 石川 80期自在

先行の福田番手が縺れ、そのまま押し切る。

有坂−桑原−渡邉の車連(1-5)は9,350円、三連単(1-5-7)は34,200円で番手車券でした。


自力含みの直線勝負の展開になるのだろうか。

 北日本勢は渡邉に有坂、南関の山賀に関東の長塚、となるのだろうか。 中部近畿勢は金子に坂上、地元ホームバンクの桑原は池田に前を任せ小岩が追走して西京ラインとなろう。
 並びは、金子−坂上、渡邉−有坂、山賀−長塚、池田−桑原−小岩、と想定した。 逃げるのは金子であろう、中団を巡っての戦いになるのか。池田が捨て身の先行も無くはないだろう。 秀でているとすれば北日本ラインか、金子の押し切りも捨てがたい。
 狙い目は、有坂から渡邉の折り返し、金子の絡みだ。

有坂=渡邉(1=7)、有坂−金子(1-2)、金子−坂上(2-9)の4点で勝負する。


防府記念 特選 11R 2008年12月23日

豊田知之 岡山 59期差脚
稲垣裕之 京都 86期逃捲
佐藤慎太郎福島 78期差脚
 佐々木則幸高知 79期逃捲
 加倉正義 福岡 68期差脚
 柏野智典 岡山 88期差脚
菊地圭尚 北海道89期逃捲
 大木雅也 静岡 83期自在
山口富生 岐阜 68期差脚

吉田の先行を菊池が巻き返し、佐々木が捲り納める。

佐々木−豊田−柏野の車連(4-1)は4,300円、三連単(4-1-6)は15,480円で捲り車券でした。


佐々木の調子が解らない、稲垣マーク山口からだ。

 先行タイプは、京都の稲垣、高知の佐々木、北海道の菊池、と揃った。 稲垣には山口で中部近畿ライン、佐々木には豊田と柏野で中四国ライン、菊池には佐藤の北日本ラインに静岡の大木が3番手で東日本ラインとなる。 目標のない加倉は稲垣ラインと3番手ではないだろうか。
 並びは、稲垣−山口−加倉、佐々木−豊田−柏野、菊池−佐藤−大木、と想定した。 佐々木の近況が悪く、脚を試す意味でも先行するのではないだろうか。順当なら稲垣が積極的に主導権を握る。 菊池も佐藤が番手なので、早めに巻き返しがあろう。近況から稲垣の機動力が上位であろう。
 狙い目は、山口から稲垣の折り返し、佐藤の絡みだ。

山口=稲垣(9=2)、山口−佐藤(9-3)、佐藤−菊池(3-7)の4点で勝負する。