競輪一発勝負



岐阜記念 決勝 11R 2008年12月21日

浅井康太 三重 90期逃捲
 武井大介 千葉 86期自在
手嶋慶介 群馬 75期自在
濱口高彰 岐阜 59期差脚
石橋慎太郎静岡 88期逃捲
 大槻寛徳 宮城 85期差脚
×村上博幸 京都 86期自在
 桐山敬太郎神奈川88期逃捲
 山口貴弘 栃木 84期自在

浅井の先行一本棒で後方の石橋は捲れず、番手濱口が優勝だ。

濱口−村上−浅井の車連(4-7)は1,150円、三連単(4-7-1)は3,130円で番手車券でした。


クリスマス休暇のような記念決勝メンバーとなったのか。

 地元中部近畿勢は好調な浅井C@Aに濱口で村上が3番手となり強力なラインだ。 南関勢も石橋に桐山と武井の並びで二重連の様相だ。残された関東の山口と手嶋に北日本から大槻で一発逆転を狙う。
 並びは、石橋−桐山−武井、山口−手嶋−大槻、浅井−濱口−村上、と想定した。 主導権は浅井であろう、連日において積極的に競争を作っている。怖いのは濱口が石橋を叩いた隙に村上が内を伸びて優勝もありだ。 石橋の踏み込みに自力有る桐山が付いて行けるのか、縺れると山口に乗り手嶋が襲い掛かろう。
 狙い目は、濱口と石橋の折り返しと押さえスジ車券だ。

濱口=石橋(4=5)、濱口−村上(4-7)、石橋−手嶋(5-3)の4点で勝負する。


小倉FT 準決 12R 2008年12月21日

中川誠一郎熊本 85期逃捲
太田真一 埼玉 75期自在
 山本佳嗣 大阪 71期差脚
×神山拓弥 栃木 91期逃捲
 立花成泰 岡山 82期自在
 程塚毅志 福島 76期自在
小沼良 埼玉 68期差脚
 佐藤成人 奈良 71期自在
牧剛央 福岡 80期自在

神山が逃げ番手を佐藤に奪われ太田が沈没。

山本−神山−佐藤の車連(3-4)は25,480円、三連単(3-4-8)は124,730円で差脚車券でした。


神山の先行に乗って、太田と小沼の埼玉ワンツーに期待。

 先行タイプは、中川と神山である。中川には牧が番手で九州ラインとなり岡山の立花が追走しそうである。 神山には太田と小沼で関東ラインとなる、近畿勢は山本が佐藤の捲りに前を任せる。目標のない程塚は単騎含みか。
 並びは、神山−太田−小沼、程塚、中川−牧−立花、佐藤−山本、と想定した。 神山の調子は良いようで選抜を捲くって1勝して勝ち上がった。中川は初日の動きは悪くは無かったが6着では物足りなさを感じる。 神山が先行して太田が展開優位になり、中川の捲りに併せて踏み出そう。
 狙い目は、太田から小沼の埼玉ワンツーに神山の残り目、中川の絡みだ。

太田−小沼(2-7)、太田−神山(2-4)、太田−中川(2-1)、中川−牧(1-9)の4点で勝負する。