競輪一発勝負



西武園「全日本選抜」 選抜 04R 2008年12月09日

太田真一 埼玉 75期自在
渡部哲男 愛媛 84期自在
村本大輔 静岡 77期差脚
藤田竜矢 埼玉 88期逃捲
 高木隆弘 神奈川64期差脚
 藤野光吉 佐賀 75期差脚
 齋藤登志信宮城 80期自在
室井竜二 徳島 65期差脚
×幸田光博 栃木 67期差脚

先行1車藤田の番手を無風で回り、太田が1着となる。

太田−高木−幸田の車連(1-5)は7,400円、三連単(1-5-9)は33,910円で番手車券でした。


藤田の先行に乗る太田だが、番手戦になると渡部の浮上も。

 地元ラインは藤田に太田の埼玉コンビを幸田が追走する。齋藤には村本と高木の南関勢が追走と思われる。 渡部には室井の四国コンビに九州の藤野が3番手となろう。
 並びは、藤田−太田−幸田、齋藤−村本−高木、渡部−室井−藤野、と想定した。 徹底先行の藤田が逃げるが、南関の村本と高木が齋藤を嫌って番手に競り込む事も考えなくてはならないのか。 太田も番手を必守しなければなるまし、モタモタすると渡部の捲り頃となり、共倒れも公算もあろう。
 狙い目は、太田から藤田と幸田の関東スジ車券を軸に渡部の絡みだ。

太田−藤田(1-4)、太田−幸田(1-9)、太田−渡部(1-2)、渡部−室井(2-8)の4点で勝負する。


西武園「全日本選抜」 決勝 11R 2008年12月09日

 山崎芳仁 福島 88期逃捲
×加藤慎平 岐阜 81期差脚
 兵藤一也 群馬 82期差脚
 三宅伸 岡山 64期自在
佐藤友和 岩手 88期逃捲
海老根恵太千葉 86期逃捲
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 石丸寛之 岡山 76期自在
渡邉晴智 静岡 73期差脚

山崎の先行を海老根が捲り、外を石丸が捲り三宅が優勝。

三宅−石丸−海老根の車連(4-8)は4,460円、三連単(4-8-6)は40,140円で欧州車券でした。


細切れ戦となり、山崎の先行を誰が捲り仕留めるか。

 北日本勢は佐藤に山崎で前後はどうなるのだろうか、山崎が前で勝負するのではにだろうか。 南関勢は海老根に渡邉でラインが出来る。関東は乗れている兵藤のみとなってしまった。 岡山コンビは石丸と三宅で連携だ。、中部の加藤は九州の荒井をマークするのではないか。 兵藤は初手は北日本ラインで先行ラインを前々に切り替えて勝負しよう。
 並びは、山崎−佐藤−兵藤、海老根−渡邉、荒井−加藤、石丸−三宅、と想定した。 今節で自力タイプで目立つのは、佐藤、海老根、荒井、ではなかろうか。マーク屋も兵藤、渡邉、加藤と好調だ。 誰が優勝してもおかしくは無いメンバー構成となり、人気を背負うのは実績から北日本ラインになるのであろうか。
 先行は北日本ラインであろう、海老根が中断に拘るが、石丸も欲しい位置である。 荒井は一発捲り勝負にでるのではないだろうか、GP出場を掛けて熾烈な戦いになりそうである。 西武園のバンクは重く、捲りか捲りに乗った選手と前を回った選手か番手が残るケースが見受けられスジ違いとなる。 脚力を何処で爆発されるかで決まろう。海老根か荒井が北日本勢を捲り着るのではないだろうか。
 狙い目は、海老根A@Aと荒井A@Bの折り返しとスジを押さえる。不気味なのは兵藤C@Bと加藤@A@の優勝だ。

荒井=海老根(7=6)、荒井−加藤(7-2)、海老根−渡邉(6-9)の4点で勝負する。