競輪一発勝負



西武園「全日本選抜」 特一 05R 2008年12月07日

×中村淳 栃木 69期差脚
村本大輔 静岡 77期差脚
井上昌己 長崎 86期自在
合志正臣 熊本 81期差脚
 望月永悟 静岡 77期差脚
 西川親幸 熊本 57期差脚
太田真一 埼玉 75期自在
 桐山敬太郎神奈川88期逃捲
矢口啓一郎群馬 86期逃捲

矢口が主導権握るも、井上の捲りに沈没した。

井上−合志−桐山の車連(3-4)は570円、三連単(3-4-8)は19,560円で九州車券でした。


先行する矢口の番手から太田が差し込む。

 先行タイプは6枠の桐山と矢口で、3枠の井上が捲りとなろう。 神奈川の桐山には静岡コンビの村本と望月で南関ラインとなる。矢口には地元は太田真一に中村が3番手を固める関東ラインだ。 長崎の井上には熊本コンビの合志と西川で九州ライン、綺麗な三分戦模様である。
 並びは、矢口−太田−中村、井上−合志−西川、桐山−村本−望月、と想定した。 矢口が先行してくれるだろう、桐山は一歩下がって太田が展開優位に駒を進める。 最悪は矢口と桐山で主導権争い、また後方に置かれてそのままになる事である。
 太田は自力を捨てて番手戦も辞さない競争で復調してきているが、一次予選は2回の落車があり巻き込まれずにゴール出来たことに良しとする。 地元番組であったのに残念無念である。平原にそれ以上の優勝という期待が掛かる。
 狙い目は、太田から矢口と中村の地元ライン、井上の絡みだ。

太田−矢口(7-9)、太田−中村(7-1)、太田−井上(7-3)、井上−合志(3-4)の4点で勝負する。


西武園「全日本選抜」 スタールビー賞 12R 2008年12月07日

 伏見俊昭 福島 75期逃捲
 加藤慎平 岐阜 81期差脚
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 荒井崇博 佐賀 82期逃捲
×佐藤友和 岩手 88期逃捲
渡邉一成 福島 88期逃捲
 渡邉晴智 静岡 73期差脚
 有坂直樹 秋田 64期差脚
神山雄一郎栃木 61期差脚

渡邉が主導権も、後方から荒井の捲りが炸裂した。

荒井−加藤−渡邉の車連(4-2)は1,310円、三連単(4-2-7)は11,510円で捲り車券でした。


平原、山崎、小嶋が沈んで、北日本勢が団結するだろうか。

 自力タイプの活躍が目立ち、北日本勢は佐藤、有坂、伏見、渡邉一成の4車が勝ち上がった。 関東勢は武田と神山の栃茨コンビとなる。南関から渡邉晴智、西日本勢は荒井と加藤の即席ラインだ。
 並びは、武田−神山、佐藤−有坂、渡邉一成−伏見−渡邉晴智、荒井−加藤、と想定した。 武田の先行が有力であるが、特選の渡邉一成と佐藤に荒井の捲りが印象に残っている。 勝ち上がりに関係がないが、GPの賞金ランキングはどうなるのか。 先行一本に絞った競争になって成績を残している武田が後続の縺れを誘うか。 脚を貯めて一気に仕掛ける剛脚が活きる場面もある、しかし前々にいる武田の番手は神山が優位であろう。
 狙い目は、神山から武田の折り返し、佐藤と渡邉一成へ流したい。

神山=武田(9=3)、神山−佐藤(9-5)、神山−渡邉(9-6)の4点で勝負する。