競輪一発勝負



花月園記念 決勝 11R 2008年11月30日

 松坂英司 神奈川82期差脚
×兵藤一也 群馬 82期差脚
平原康多 埼玉 87期逃捲
廣川貞治 東京 61期差脚
井上昌己 長崎 86期自在
 白戸淳太郎神奈川74期自在
新田康仁 静岡 74期逃捲
 栗田雅也 静岡 84期逃捲
佐藤友和 岩手 88期逃捲

南関ライン4車が総崩れ、兵藤が中を割って強襲。

兵藤−廣川−平原の車連(2-4)は22,090円、三連単(2-4-3)は80,930円で差脚車券でした。


南関の先頭車は栗田を仕留めるのは佐藤か、平原か。

 地元勢の意地が輝いて松坂と白戸が勝ち上がってきたが、目標となる静岡が栗田と新田で連携するとなると北日本の佐藤を使う事になるのか。 平原には埼京と言うことで廣川が番手となるのか、兵藤も欲しいところである。また西日本1車となった九州の井上の番手も空席だ。
 並びは、栗田−新田、佐藤−松坂−白戸、平原−廣川、井上−兵藤、と想定した。 栗原が思いきって主導権を握りそうである、あるいは地元勢を引き連れて佐藤が逃げるのか。 平原は今ひとつ消極的な競争で西武園「全日本選抜」の調整中の感じである。 展開的には栗田の先行を使う新田が優位であろう、実績では平原を推奨したい。 縺れると井上がチャンスか、地元ホームバンクの松坂と白戸も王道を駆け抜けよう。
 狙い目は、本気になる平原から廣川、兵藤、新田、佐藤へ流したい。

平原−廣川(3-4)、平原−兵藤(3-2)、平原−新田(3-7)、平原−佐藤(3-9)の4点で勝負する。