競輪一発勝負



広島「ふるさと」 優秀 08R 2008年11月03日

桑原大志 山口 80期差脚
飯嶋則之 栃木 81期差脚
 西川親幸 熊本 57期差脚
 馬渕紀明 愛知 68期差脚
太田真一 埼玉 75期自在
吉永好宏 広島 80期自在
 稲村成浩 群馬 69期自在
 藤田和彦 神奈川63期差脚
 梶應弘樹 愛媛 57期差脚

太田の捲りが決まり飯嶋が交わして関東上位独占。

飯嶋−太田−稲村の車連(2-5)は890円、三連単(2-5-8)は1,610円で捲番車券でした。


先行タイプが不在で混戦模様となった。

 関東勢は、飯嶋、太田、稲村、で連携するならば、太田が前で飯嶋に稲村であろうか。 中四国勢は、桑原、吉永、梶應、で連携するならば、吉永が前で桑原に梶應であろうか。 南関の藤田、中部の馬渕、九州の西川、は如何様になるのか。
 並びは、太田−飯嶋−稲村、馬渕−西川−藤田、吉永−桑原−梶應、と想定したが難解である。 誰かが先行しなければならない、先行するならカマシ気味でないと残れない。 3日間で1着を取ったのは梶應の一次予選のみである。決め手に賭けると言うことであろう。 実績で飯嶋と太田でしかないのか。
 狙い目は、太田から飯嶋の折り返し、地元の吉永の絡みだ。

太田=飯嶋(5=2)、太田−吉永(5-6)、吉永−桑原(6-1)の4点で勝負する。


広島「ふるさと」 決勝 11R 2008年11月03日

荒井崇博 佐賀 82期逃捲
神山雄一郎栃木 61期差脚
×山口幸二 岐阜 62期差脚
加藤圭一 神奈川85期差脚
 永井清史 岐阜 88期逃捲
 松坂英司 神奈川82期差脚
 武田豊樹 茨城 88期逃捲
紫原政文 福岡 61期自在
岡部芳幸 福島 66期自在

永井欠場、荒井の先行を武田が鮮やかに捲り優勝。

武田−紫原−加藤の車連(7-8)は3.990円、三連単(7-8-4)は71,260円で捲追車券でした。


今年で最後の「ふるさとダービー」を征するのは誰なのか。

 「ふるさと」と言えば私とすれば弥彦と観音寺であろう。来年度は番組構成の修正にファンは納得するのか、 ファンを無視した胴元の独断と偏見に満ちた社会なのだろうか。
 先行タイプは機動力を発揮している、永井、武田。荒井、である。 永井には山口の岐阜コンビ、武田には神山の栃茨コンビ、荒井には紫原の九州コンビ、 岡部が自力となって加藤と松坂の神奈川コンビが追走しよう。
 並びは、武田−神山、岡部−加藤−松坂、永井−山口、荒井−紫原、と想定した。 武田が先行して永井が襲い掛かり主導権争いになるのではないだろうか、岡部が後方から一気に捲り込む。 荒井も先手争いに拘るかも知れない、山崎を後方に置いて前々へ踏んでリスクを避け結果が残した。 主導権が目まぐるしく変わるのではないだろうか、そこを岡部が捲り圧勝する展開を読んだ。
 狙い目は、岡部から加藤、山口、紫原の絡みだ。

岡部−加藤(9-4)、岡部−山口(9-3)、岡部−紫原(9-8)、紫原−荒井(8-1)の4点で勝負する。