競輪一発勝負



広島「ふるさと」 一予 07R 2008年10月31日

友定祐己 岡山 82期自在
 竹内智彦 宮城 84期自在
太田真一 埼玉 75期自在
 河村章憲 京都 83期差脚
松田優一 茨城 90期逃捲
 渡部一之 広島 65期差捲
佐々木健司青森 76期差脚
×志村勇二 東京 70期差脚
前反祐一郎広島 81期自在

松田が主導権を握るも、北日本ラインの捲りに沈む。

佐々木−竹内−前反の車連(7-2)は1,820円、三連単(7-2-9)は7,320円で北日本車券でした。


先行1車の松田マークの太田真一が展開優位か。

 先行タイプは茨城の松田だけで、自在タイプは友定、竹内、太田、前反となった。 松田には太田と志村で関東ラインができる。竹内と佐々木で北日本ライン、友定と前反に渡部で地元中国ラインとなる。 目標のない近畿の河村は中国ラインを追走だ。
 並びは、松田−太田−志村、−竹内−佐々木、友定−前反−渡部−河村、と想定した。 先行は松田であろう、無風で回れるならば太田真一が展開優位である。友定が地元広島コンビの前反と渡部の為に早駆けする気配だ。 縺れると竹内の捲り時となろう。
 狙い目は、太田から松田、志村、友定の絡みだ。

太田−松田(3-5)、太田−志村(3-8)、太田−友定(3-1)、友定−前反(1-9)の4点で勝負する。


広島「ふるさと」 特選 09R 2008年10月31日

渡部哲男 愛媛 84期自在
神山雄一郎栃木 61期差脚
岡部芳幸 福島 66期自在
 松崎貴久 富山 82期逃捲
×飯嶋則之 栃木 81期差脚
平沼由充 福島 83期差脚
 村上義弘 京都 73期逃捲
 西田雅志 広島 82期差脚
武田豊樹 茨城 88期逃捲

武田の先行で神山と飯嶋で突き抜け、西田が3着に届く。

神山−飯嶋−西田の車連(2-5)は800円、三連単(2-5-8)は7,810円で栃木車券でした。


武田と村上の先行争いを見てみたいものだ。

 関東勢は茨城の武田に栃木コンビの神山と飯嶋で栃茨ラインと血が濃くなる。北日本勢は福島コンビで岡部に平沼で捲り狙いだ。 地元ホームバンクの西田は渡部を目標に中四国ラインとなり。近畿勢は村上と松崎で前後は微妙だが村上が番手師になりそうだ。
 並びは、武田−神山−飯嶋、岡部−平沼、松崎−村上、渡部−西田、と想定した。 武田が主導権を奪うのであろう、松崎と村上も黙っては見ていないとなると、後方から一気に岡部が捲り込む。 渡部も地元西田が番手なので、恥じ入る競争だけは避けたいと願う。
 狙い目は、神山から武田と飯嶋を軸にして、押さえは岡部か渡部かであろう。

神山−武田(2-9)、神山−飯嶋(2-5)、神山−岡部(2-3)、岡部−平沼(3-6)の4点で勝負する。


広島「ふるさと」 特選 10R 2008年10月31日

大塚健一郎大分 82期差脚
山崎芳仁 福島 88期逃捲
石丸寛之 岡山 76期自在
 豊田知之 岡山 59期差脚
北津留翼 福岡 90期逃捲
 中村淳 栃木 69期差脚
渡邉晴智 静岡 73期差脚
 加藤圭一 神奈川85期差脚
×手嶋慶介 群馬 75期自在

逃げる北津留を山崎が渡邉を連れて捲り切る。

山崎−渡邉−北津留の車連(2-7)は390円、三連単(2-7-5)は8,580円で本命車券でした。


山崎の番手が競りになるのか、石丸の捲り炸裂もある。

 自力タイプは、山崎と北津留で、石丸と手嶋が自力含みとなりそうである。 山崎には南関の渡邉と加藤で結束するのでhないだろう。目標のない関東の手嶋と中村も山崎の番手が欲しいところで、競り合いも含まれる。 北津留には大塚で九州ラインとなり、石丸と豊田の岡山コンビが追走しよう。
 並びは、北津留−大塚、−石丸−豊田、山崎−渡邉−加藤、手嶋−中村、と想定した。 先行は北津留と思えるが、山崎もラインが固まっていれば出切ろう。気をつけなければならないのは石丸の捲りだ。 山崎の番手が競りになるのではなかろうか、そのまま行ってしまうと後続が切れた状態で押し切りもある。
 狙い目は、山崎から渡邉、手嶋、大塚、石丸に流したい。

山崎−渡邉(2-7)、山崎−手嶋(2-9)、山崎−大塚(2-1)、山崎−石丸(2-3)の4点で勝負する。


広島「ふるさと」 特選 11R 2008年10月31日

伏見俊昭 福島 75期逃捲
 永井清史 岐阜 88期逃捲
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 稲村成浩 群馬 69期自在
山口幸二 岐阜 62期差脚
 室井竜二 徳島 65期差脚
佐藤友和 岩手 88期逃捲
 遠澤健二 神奈川57期差脚
西川親幸 熊本 57期差脚

永井の先行番手の山口が伏見の捲りを堪える、3着に室井。

山口−伏見−室井の車連(5-1)は3,280円、三連単(5-1-6)は24,050円で番手車券でした。


最終競争らしい番組となった、北日本ワンツーに期待したい。

 機動タイプが永井、荒井、佐藤と揃った。永井には山口の岐阜ライン、佐藤には伏見の北日本ライン、荒井には西川の九州ラインだ。 目標のない稲村は単騎含みで空いている中部ラインを追走か、遠澤は北日本ライン、室井は九州ライン、となろう。
 並びは、永井−山口、稲村、佐藤−伏見−遠澤、荒井−西川−室井、と想定する。 主導権を握るのは佐藤か永井かであろう。荒井は脚を貯めて好位置からの捲り追い込みだろう。 佐藤が主導権を握り、永井が踏み込んだときに山口が千切れなければいいのである。 先頭に出切った永井の番手に佐藤が入ったら北日本で決まろう。
 狙い目は、伏見から佐藤のお折り返しを軸に荒井を絡めたい。

伏見=佐藤(1=7)、伏見−荒井(1-3)、荒井−西川(3-9)の4点で勝負する。