競輪一発勝負



京王閣記念 決勝 11R 2008年10月21日

平原康多 埼玉 87期逃捲
神山雄一郎栃木 61期差脚
 加藤慎平 岐阜 81期差脚
石丸寛之 岡山 76期自在
 武井大介 千葉 86期自在
 高橋大作 東京 83期差脚
佐藤友和 岩手 88期逃捲
後閑信一 東京 65期差捲
 北津留翼 福岡 90期逃捲

北津留の番手から石丸が後続を押し切って捲り優勝。

石丸−武井−後閑の車連(4-5)は9,300円、三連単(4-5-8)は109,900円で番捲車券でした。


平原87期、佐藤88期、北津留90期、主導権を握るのは誰か。

 自力タイプは北津留、佐藤、平原の3車となった。 平原には地元ホームバンクの後閑と高橋で埼京ラインとなる。神山は北日本の佐藤マークで別線となろう。 北津留には石丸で西京ラインとなり、加藤が追走するのか。武井はどうするのか。並びは混沌としている。
 並びは、平原−後閑−高橋、佐藤−神山−武井、北津留−石丸−加藤、と想定したが、不明瞭である。 北津留が積極的に逃げると、平原が後閑のアシストで中団をキープして早めに巻き返し、 後閑が佐藤を捌く、そこにはゴール線が待ち受ける。佐藤の先行はないだろう、自らの優勝を狙う。
 狙い目は、平原から後閑の折り返し、佐藤の絡みだ。

平原=後閑(1=8)、平原−佐藤(1-7)、佐藤−神山(7-2)の4点で勝負する。