競輪一発勝負



久留米「共同通信社杯」 特選 08R 2008年10月13日

 豊田知之 岡山 59期差脚
小嶋敬二 石川 74期逃捲
太田真一 埼玉 75期自在
藤田竜矢 埼玉 88期逃捲
松坂英司 神奈川82期差脚
栗田雅也 静岡 84期逃捲
 加倉正義 福岡 68期差脚
×横田努 東京 69期差脚
 永井清史 岐阜 88期逃捲

永井のダッシュに小嶋が切れ、番手の栗田が捲り1着。

栗田−小嶋−加倉の車連(6-2)は14,740円、三連単(6-2-7)は68,160円で番捲車券でした。


88期同期の永井と藤田の先行争いとなるのか。

 田の選手が揃った、藤田、太田、横田、栗田、豊田、語呂合わせのようなり、埼京ラインが藤田に太田と横田で揃った。 小嶋は永井に前を任せるという、自力を捨てた小嶋は脆いし、永井のダッシュのタイミングが分かるのだろうか。 気楽なのは南関勢の栗田と松坂、そして目標のない豊田だ。
 並びは、永井−小嶋−加倉、藤田−太田−横田、栗田−松坂、豊田、と想定した。 永井はADEと下降気味であり、藤田HBBの近況は地元西武園FTC@@で優勝して久留米に乗り込んできている。 内に詰まりたくない、しかしインコースが優位の感もある。永井と藤田で先行争いとなり、栗田の一発も狙える。
 狙い目は、太田から藤田と横田、栗田の絡みだ。実績と実力では小嶋と永井で切り捨てた。

太田−藤田(3-4)、太田−横田(3-8)、太田−栗田(3-6)、栗田−松坂(6-5)の4点で勝負する。


久留米「共同通信社杯」 決勝 11R 2008年10月13日

 伏見俊昭 福島 75期逃捲
神山雄一郎栃木 61期差脚
佐藤友和 岩手 88期逃捲
 山田裕仁 岐阜 61期自在
 山崎芳仁 福島 88期逃捲
 坂上樹大 石川 80期自在
平原康多 埼玉 87期逃捲
海老根恵太千葉 86期逃捲
兵藤一也 群馬 82期差脚

山崎の先行から佐藤が抜け出し、平原が捲り及ばす。

佐藤−平原−伏見の車連(3-7)は3,320円、三連単(3-7-1)は12,300円で番手車券でした。


北日本ラインが本線だが、兵藤と海老根で細切れ戦模様となった。

 先頭になるのは、山崎、平原、海老根、山田、であろう。 山崎には佐藤と伏見で連結しよう、平原に神山、兵藤は関東3番手を嫌って好調な海老根マークとなった。 中部は山田が前で優勝を狙い坂上が追走する。
 並びは、山崎−佐藤−伏見、平原−神山、海老根−兵藤、山田−坂上、と想定した。 先行は山崎ではなかろうか、GPへ佐藤を誘う為に主導権を取るのではないだろうか、伏見が内を締めて佐藤が番手から捲り追い込みで抜け出す流れか。 中団が平原と山田で縺れると、海老根の準決の外からの伸びを再び呼び込めるか。 車券は北日本中心となるが、競輪に絶対はなく9選手に公平にチャンスはある。
 狙い目は、平原から神山の折り返し、海老根の絡みだ。北日本ラインを切り捨てた。

平原=神山(7=2)、平原−海老根(7-8)、海老根−兵藤(8-9)の4点で勝負する。