競輪一発勝負



久留米「共同通信社杯」 準決 12R 2008年10月12日

伏見俊昭 福島 75期逃捲
村上博幸 京都 86期自在
山崎芳仁 福島 88期逃捲
太田真一 埼玉 75期自在
×石丸寛之 岡山 76期自在
 吉田敏洋 愛知 85期逃捲
 兵藤一也 群馬 82期差脚
 豊田知之 岡山 59期差脚
 濱口高彰 岐阜 59期差脚

山崎の早めの巻き返しでラインで上位独占する。

伏見−山崎−金山の車連(1-3)は360円、三連単(1-3-7)は660円で福島車券でした。


平原との組み合わせならず、ここは4番車太田真一の気迫だ。

 番組的には太田と平原を期待したが、福島と岡山に采配が上がったようだ。 福島コンビは山崎に伏見で本線になろう。岡山コンビは石丸に豊田である。中部勢は吉田に濱口が前を託す。 目標のない関東の太田と兵藤、近畿の村上の3車はどう考えるのか。兵藤が福島を追走し、村上は中部ライン3番手となるのか。 太田が自力となれば兵藤がマークも考えられるが、単騎含みとなろう。
 並びは、吉田−濱口−村上、山崎−伏見−兵藤、太田、石丸−豊田、と想定した。 先行は吉田か、山崎か、前日の様な競争で石丸が玉砕することは有るまい。すれば、山崎の捲りで決まる要素が高い。 問題は山崎のタイミングで早めなら伏見が交わす、石丸が先捲りなら山崎が頭になる。  山崎が主導権を取ったタイミングで吉田が叩きに行き福島コンビを内に抑えたら、石丸の出番だ。 太田の気迫を感じる。特選H二B@で勝ち上がり安定感は無いが足色良いし、コースが空いて来ている。
 狙い目は、太田から村上と石丸の乱れ目で遊び、北日本を押さえる。

太田−村上(4-2)、太田−石丸(4-5)、伏見=山崎(1=3)の4点で勝負する。