競輪一発勝負



取手記念 決勝 11R 2008年09月30日

武田豊樹 茨城 88期逃捲
小嶋敬二 石川 74期逃捲
×神山雄一郎栃木 61期差脚
 牛山貴広 茨城 92期逃捲
加藤慎平 岐阜 81期差脚
 小林裕司 千葉 71期自在
戸邉裕将 茨城 72期差脚
 立石拓也 福岡 72期逃捲
 十文字貴信茨城 75期差脚

地元ライン5車(牛山−武田−戸邉−十文字−神山)の結束が固く、武田が優勝する。

武田−戸邉−十文字の車連(1-7)は260円、三連単(1-7-9)は600円で地元車券でした。


地元茨城勢4車に神山が続き、小嶋の動きは如何に。

 伏見と新田が脱落してしまい、地元4車の連携は92期牛山が捨て身の先行で武田の二段駆けとなり戸邉と十文字で結束する。 さらに栃茨で神山が5番手?となり、小嶋を封じる。小林は単騎で何処まで運べるか。小嶋には加藤と立石で西日本ラインとなる。
 並びは、牛山−武田−戸邉−十文字−神山、小林、小嶋−加藤−立石、と想定した。 牛山が捨て身の先行で挑むのではないか、神山もラインに付いて5車となれば小嶋も後方に置かれよう。 スンナリ決まれば小嶋の捲りに併せて武田が番手捲りとなり小嶋を飛ばす勢いがある。 神山は内に切り込み最短距離でゴール線を目指すが届くのか。小嶋と牛島で比較すれば小嶋であろう、小嶋も何らかの策を練って来る。 地元ラインを粉砕して強さをアピールできるのか。
 狙い目は、武田から戸邉、神山、押さえは小嶋と加藤の折り返しだ。

武田−戸邉(1-7)、武田−神山(1-3)、小嶋=加藤(2=5)の4点で勝負する。