競輪一発勝負



一宮「オールスター」 準決 08R 2008年09月14日

 金子貴志 愛知 75期逃捲
 渡邉一成 福島 88期逃捲
渡邉晴智 静岡 73期差脚
村上博幸 京都 86期自在
井上昌己 長崎 86期逃捲
太田真一 埼玉 75期自在
小倉竜二 徳島 77期差脚
 稲村成浩 群馬 69期自在
 山口幸二 岐阜 62期差脚

金子が逃げ渡邉一成が捲り、切り替えた山口が直線で伸びる。

山口−渡邉−渡邉の車連(9-3)は3,720円、三連単(9-3-2)は27,670円で切替車券でした。


名だたるメンバーで太田真一は6番車での競争だ。

 予選B@で1着のみの勝ち上がり準決Bとなるのは厳しい競争となった。それだけに競争スタイルも変わろう。 先行タイプは金子と渡邉一成に井上が加わろう。渡邉一成には渡邉晴智が番手で太田が追走しよう。 稲村は太田との連携はなく単騎含みだ。井上に小倉が前を任せる。金子には山口と村上で中部近畿ラインとなる。
 並びは、渡邉一成−渡邉晴智−太田、稲村、井上−小倉、金子−山口−村上、と想定した。 1勝しているのは村上、太田、稲村である。ドリームとオリオン組から渡邉晴智、井上、小倉である。 此処での太田の6番車はしかるべきであろう。
 渡邉一成か金子貴志が逃げ、井上は捲りで頭を狙う。 渡邉一成が思いきって先行するのではないだろうか、五輪帰りであり逃げるが勝ちとなろう。 先手ラインの3番手となれば太田が直線でもがいて突き抜ける展開に期待したい。
 狙い目は太田から渡邉晴智の折り返し、押さえは井上と小倉のドリーム、オリオン組だ。

太田=渡邉(6=3)、井上=小倉(5=7)の4点で勝負する。