競輪一発勝負



福井「ふるさと」 決勝 11R 2008年08月26日

 稲垣裕之 京都 86期逃捲
×岡部芳幸 福島 66期自在
飯嶋則之 栃木 81期差脚
 武井大介 千葉 86期自在
 山口貴弘 栃木 84期自在
 丸山啓一 静岡 74期逃捲
平原康多 埼玉 87期逃捲
 坂本英一 栃木 59期差脚
濱口高彰 岐阜 59期差脚

稲垣の捲りを振り切り、平原マークの飯嶋が優勝する。

飯嶋−平原−坂本の車連(3-7)は1,570円、三連単(3-7-8)は43,360円で番手車券でした。


栃木勢は飯嶋、山口、坂本とトリオで勝ち上がった。

 先行タイプは稲垣と平原で岡部が自力となりそうである。 稲垣には濱口と南関の武井に丸山が追走する。 平原には飯嶋と山口の栃木2車で、もう1車の栃木の坂本は4番手を嫌って岡部の捲り期待となった。
 並びは、稲垣−濱口、−武井−丸山、岡部−坂本、平原−飯嶋−山口、と想定した。 中部近畿ラインの稲垣が南関勢を味方に付けて逃げるのではないだろうか。すれば岡部が中団で平原は後方7番手から捲り追い込んでくる。 出遅れが無ければ平原の頭であろう、飯嶋もキッチリマークして直線勝負となる。 岡部が平原に併せて捲り込むと平原も苦しくなろう。
 狙い目は、平原から飯嶋の折り返し、岡部と濱口の絡みだ。

平原=飯嶋(7=3)、平原−岡部(7-2)、平原−濱口(7-9)の4点で勝負する。