競輪一発勝負



四日市記念 決勝 11R 2008年08月20日

山口幸二 岐阜 62期差脚
 高橋大作 東京 83期差脚
×渡部哲男 愛媛 84期逃捲
 一丸安貴 愛知 70期差脚
神山雄一郎栃木 61期差脚
 佐藤康紀 青森 73期差脚
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 柴崎淳 三重 91期逃捲
石橋慎太郎静岡 88期逃捲

武田が主導権を握ったが、中団から地元柴崎が捲り優勝。

柴崎−山口−神山の車連(8-1)は4,490円、三連単(8-1-5)は27,210円で地元車券でした。


神山の通算700勝は四日市記念競輪の優勝で飾る。

 自力タイプは、愛媛の渡部、茨城の武田、地元ホームバンクは三重の柴崎、静岡の石橋、である。 武田には神山が番手で高橋が3番手を固める。柴崎には山口と一丸で地元中部ラインとなる。 石橋には佐藤で北日本南関ラインとなり、渡部は単騎で動こう。
 並びは、柴崎−山口−一丸、渡部、石橋−佐藤、武田−神山−高橋、と想定した。 先行したいのは柴崎であろう、しかし優勝を狙いならば捲り一発であろう。 柴崎が逃げなければ武田が主導権を握ろう、早めに石橋が追い上げて行きそうである。 不気味な存在となった渡部の逆転劇も有りそうである。
 狙い目は、神山と武田の折り返し、渡部と石橋の絡みだ。

神山=武田(5=7)、神山−渡部(5-3)、神山−石橋(5-9)の4点で勝負する。