競輪一発勝負



小田原記念 決勝 11R 2008年06月30日

 遠澤健二 神奈川57期差脚
神山雄一郎栃木 61期差脚
山田裕仁 岐阜 61期自在
矢口啓一郎群馬 86期逃捲
 鈴木誠 千葉 55期差脚
渡邊秀明 神奈川68期差脚
海老根恵太千葉 86期逃捲
 菅田壱道 宮城 91期逃捲
 阿部康雄 新潟 68期差脚

菅田の先行を海老根が鈴木を連れて捲くり優勝。

海老根−鈴木−山田の車連(7-5)は880円、三連単(7-5-3)は3,420円で千葉車券でした。


長くなった矢口ラインの番手は神山に期待したい。

 南関勢は千葉の海老根と鈴木で並び、神奈川の遠澤と渡邊は北日本の菅田と中部の山田をマークするという。 関東勢は矢口に神山と阿部で3車と長いラインになる。
 並びは、海老根−鈴木、菅田−遠澤、矢口−神山−阿部、山田−渡邊、と想定した。 出遅れて後方に置かれて沈んでしまった荒井に金子の33バンクであった。入れ替わりの激しい競争を展開してくれそうだ。 前橋「寛仁親王牌」を直前に向けて、短走路での調整を完了してもらいたい。 91期の菅田が逃げるのか、中団の3番手を捲り好位置を狙い叩き合う、あるいは牽制してしまい前で決まる競争。 矢口が主導権を握って神山が番手師となり、押し切る。縺れると好気合いの山田が面白そうである。
 狙い目は、神山から矢口の折り返し、山田の絡みだ。

神山=矢口(2=4)、神山−山田(2-3)、山田−渡邊(3-6)の4点で勝負する。