競輪一発勝負



小田原記念 特選 09R 2008年06月27日

×山田裕仁 岐阜 61期自在
大塚健一郎大分 82期差脚
有坂直樹 秋田 64期差脚
 平沼由充 福島 83期差脚
 浅井康太 三重 90期逃捲
 菅田壱道 宮城 91期逃捲
 岩津裕介 岡山 87期差脚
 前田新 大阪 68期差捲
荒井崇博 佐賀 82期逃捲

北日本ラインが主導権を握るが、荒井の捲りから大塚が抜け出す。

大塚−荒井−岩津の車連(2-9)は1,100円、三連単(2-9-7)は2,200円で九州車券でした。


菅田と浅井の主導権争いを荒井が捲り込む。

 先行タイプは、三重の浅井と宮城の菅田で佐賀の荒井は捲り勝負となろう。 浅井には山田が番手で中部ラインとなり近畿の前田が3番手だ、荒井には大塚の九州ラインに岡山の岩津が3番手となろう。 菅田には有坂と平沼で北日本トリオとなる。
 並びは、浅井−山田−前田、荒井−大塚−岩津、菅田−有坂−平沼、と想定した。 逃げるのは北日本ラインの菅田であろう、91期に負けられない意識が90期浅井にあれば主導権争いとなり、荒井の捲り炸裂か。 浅井が逃げた場合は山田の番手捲りで後続を退けられるか、短走路だけに波乱含みだ。
 狙い目は、荒井から大塚の折り返し、山田と有坂の残り目だ。

荒井=大塚(9=2)、荒井−山田(9-1)、荒井−有坂(9-3)の4点で勝負する。


小田原記念 特選 10R 2008年06月27日

新田祐太 福島 90期逃捲
 鈴木誠 千葉 55期差脚
加藤慎平 岐阜 81期差脚
金子貴志 愛知 75期逃捲
 豊田知之 岡山 59期差脚
 梶山裕次郎福岡 87期自在
岡部芳幸 福島 66期自在
 五十嵐力 神奈川87期逃捲
×阿部康雄 新潟 68期差脚

積極的に新田が逃げるが、金子の捲りから加藤が抜け差す。

加藤−金子−五十嵐の車連(3-4)は890円、三連単(3-4-8)は13,950円で中部車券でした。


細切れ戦模様であるが、新田を使う岡部の抜けだしだ。

 先行タイプは、新田、金子、五十嵐、である。 新田には同県の岡部がマークして北日本ライン、五十嵐には鈴木が番手で南関ライン、金子と加藤で中部ラインとなる。 目標の無い関東の阿部は北日本ラインか南関ラインの3番手を選択しよう。福岡の梶山が自力となれば岡山の豊田が援護する。
 並びは、新田−岡部−阿部、五十嵐−鈴木、金子−加藤、梶山−豊田、と想定した。 新田が逃げるのではないだろうか、金子は加藤に差されてもいいなら先行策もある。 五十嵐は展開次第であり、梶山は捲る展開か。新田先行ならば岡部が横に動いて弾きながら最後は捲り追い込みであろう。 金子が先行の時は加藤の頭が面白そうだ。
 狙い目は、岡部から新田と阿部のスジ車券、金子と加藤の中部ラインを押さえたい。

岡部−新田(7-1)、岡部−阿部(7-9)、加藤=金子(3=4)の4点で勝負する。


小田原記念 特選 11R 2008年06月27日

 海老根恵太千葉 86期逃捲
神山雄一郎栃木 61期差脚
村上博幸 京都 86期自在
 加藤圭一 神奈川85期差脚
 友定祐己 岡山 82期自在
 廣川泰昭 愛媛 90期自在
矢口啓一郎群馬 86期逃捲
鈴木幸紀 三重 78期差脚
×遠澤健二 神奈川57期差脚

積極的に新田が逃げるが、金子の捲りから加藤が抜け差す。

村上−海老根−加藤の車連(3-1)は3,040円、三連単(3-1-4)は47,810円で捲逃車券でした。


絶好調な村上の捲りが綺麗に決まるのではないだろうか。

 南関勢は海老根に遠澤と加藤の地元神奈川コンビで結束だ。矢口と神山の関東ライン、村上と鈴木の中部近畿ライン、 友定と廣川の中四国ライン、ここも細切れ戦模様だ。
 並びは、海老根−遠澤−加藤、矢口−神山、村上−鈴木、友定−廣川、と想定した。 先行は海老根か矢口のいずれかで、ここは南関3車となった海老根が有力だ。村上の捲りが優勢か、それは前節FT@@@と完全優勝で好調を維持していよう。 矢口も神山が番手なので自ら動く場面があろう。
 狙い目は、村上から鈴木、遠澤、神山の絡みだ。

村上−鈴木(3-8)、村上−遠澤(3-9)、村上−神山(3-2)、神山−矢口(2-7)の4点で勝負する。