競輪一発勝負



富山記念 決勝 11R 2008年06月24日

松崎貴久 富山 82期逃捲
 西村正彦 高知 65期差脚
有賀高士 石川 61期差脚
 井上辰也 岡山 86期逃捲
志智俊夫 岐阜 70期自在
松田優一 茨城 90期逃捲
 村上義弘 京都 73期逃捲
 三宅達也 岡山 79期自在
石毛克幸 千葉 84期逃捲

松田が逃げて番手から石毛が抜け出して優勝した。

石毛−松崎−西村の車連(9-1)は2,620円、三連単(9-1-2)は49,870円で筋違車券でした。


地元ホームバンクの松崎と有賀に追い風が吹くのか。

 地元北陸勢は松崎に有賀である。近畿から村上、中部からは志智と動ける選手が勝ち上がった。 岡山から三宅に井上で高知の西村が3番手で中四国ラインとなる。東日本からは松田と石毛での連携が見られそうである。 中部近畿勢の並びはどうなるのか、松崎に有賀が順当で村上が別線となると志智がマークするのだろうか。
 並びは、松田−石毛、松崎−有賀、村上−志智、三宅−井上−西村、と想定した。 90期の松田が先行意欲が強い、仕掛けるタイミングを知る地元ホームバンクの松崎と有賀が地の利を活かして追い風に乗れるだろうか。 志智も、石毛も乗れているし、村上も強敵となる。誰が優勝してもおかしくはない、33バンクだけに後方に置かれると沈没だ。 要するに早め早めの展開となる、すれば先行する松田ラインを地元ラインが捲り納めれれるか。石毛と志智が番手なのが幸いしそうだ。
 狙い目は、有賀から松崎の折り返し、主導権を握るライン番手は石毛の絡みだ。

有賀=松崎(3=1)、有賀−石毛(3-9)、石毛−松田(9-6)の4点で勝負する。