競輪一発勝負



函館記念 決勝 11R 2008年06月11日

有坂直樹 秋田 64期差脚
海老根恵太千葉 86期逃捲
手嶋慶介 群馬 75期自在
 佐々木則幸高知 79期逃捲
石毛克幸 千葉 84期逃捲
×金澤竜二 福島 91期逃捲
 渡辺十夢 福井 85期差脚
 坂本健太郎福岡 86期逃捲
 前田拓也 大阪 71期差脚

北日本の金澤が予想通り先行して、好調な海老根が捲り切り優勝する。

海老根−石毛−坂本の車連(2-5)は730円、三連単(2-5-8)は7,350円で千葉車券でした。


地元北日本ラインは金澤を使う有坂の意地に期待したい。

 何か座り心地の判らない番組となった感じである。北日本からは金澤と有坂が勝ち上がった。 南関の海老根と石毛は調子が良さそうだし相性も決まっている。関東の手嶋は金澤の先行期待から北日本ラインの3番手を選択した。 坂本の番手は佐々木が地域的に順当と思われたが渡辺が番手を主張し、佐々木は自力で前田がマークする。
 並びは、金澤−有坂−手嶋、海老根−石毛、坂本−渡辺、佐々木−前田、と想定した。 先行は金澤が有力と思われる。中団を狙ってのダマし合いがあれば有坂と手嶋の抜け出しが本線だ。 海老根が好調で仕掛けが早くなるので石毛が初日同様な展開になるのか。
 狙い目は、地元北日本の意地で有坂から手嶋と金澤へ、押さえは海老根と石毛の折り返しか。

有坂−手嶋(1-3)、有坂−金澤(1-6)、海老根=石毛(2=5)の4点で勝負する。