競輪一発勝負



函館記念 特選 09R 2008年06月08日

稲垣裕之 京都 86期逃捲
兵藤一也 群馬 82期差脚
藤野光吉 佐賀 75期差脚
 古田義明 三重 79期差脚
藤原憲征 新潟 85期自在
×藤田竜矢 埼玉 88期逃捲
 前田拓也 大阪 71期差脚
 渡辺十夢 福井 85期差脚
中川誠一郎熊本 85期逃捲

藤田が先行し中団が縺れ3番手の藤原が抜け出す。

藤原−前田−兵藤の車連(5-7)は9,400円、三連単(5-7-2)は34,670円で差脚車券でした。


藤田が先行で、中川の捲りが決まるのか。

 先行タイプは、稲垣、藤田、中川、の3車である。 稲垣には前田と渡辺で中部近畿ラインとなる。藤田には兵藤と藤原で関東ラインで結束だ。 中川の番手は藤野で目標のない古田が中部近畿4番手を嫌って追走する。
 並びは、藤田−兵藤−藤原、中川−藤野−古田、稲垣−前田−渡辺、と想定した。 藤田が逃げるのか、稲垣が主導権を奪い取るのか、先行争いになったら中川の捲り頃となってしまう。 稲垣に逃げられたら藤田は苦しくなるので先行主体で挑む、すれば兵藤が展開優位に浮上しよう。
 狙い目は、兵藤から藤原と藤田の残り目、中川の捲り、稲垣は宮杯BAHHと調子落ちなので見送る。

兵藤−藤原(2-5)、兵藤−藤田(2-6)、兵藤−中川(2-9)、中川−藤野(9-3)の4点で勝負する。


函館記念 特選 10R 2008年06月08日

海老根恵太千葉 86期逃捲
 佐々木則幸高知 79期逃捲
手嶋慶介 群馬 75期自在
 鈴木謙太郎福島 90期逃捲
石毛克幸 千葉 84期逃捲
菊地圭尚 北海道89期逃捲
 島野浩司 愛知 62期差脚
 井上剛 岡山 85期差脚
×阿部康雄 新潟 68期差脚

鈴木の番手が縺れ、海老根の捲りから石毛が抜け出す。

石毛−海老根−菊地の車連(5-1)は1,320円、三連単(5-1-6)は7,300円で千葉車券でした。


鈴木の先行を利して地元菊池が何処まで踏ん張れるか。

 自力タイプが、海老根、佐々木、鈴木、石毛、菊池、集まった。先頭で走るのは、鈴木、海老根、佐々木、であろう。 鈴木には地元ホームバンクの菊池で北日本ラインとなり、手嶋と阿部の上越コンビが追走しよう。 海老根には石毛で千葉コンビで血が濃くなる。佐々木には井上の中四国を目標のない中部の島野が3番手となろう。
 並びは、鈴木−菊池−手嶋−阿部、海老根−石毛、佐々木−井上−島野、と想定した。 逃げるのは鈴木であろう、上越コンビを味方に付けて4車と長くなればなおのことである。 海老根に石毛も何か仕掛けてくるだろうし、佐々木も後方のままでは許されない。 ここは先行3番手から捲りに併せて手嶋が踏み込み抜けだしをはかろう、内が空くと阿部が最短距離で伸びるかも知れない。
 狙い目は、手嶋から菊池と阿部、別線で千葉コンビか。

手嶋−菊池(3-6)、手嶋−阿部(3-9)、手嶋−海老根(3-1)、海老根−石毛(1-5)の4点で勝負する。


函館記念 特選 11R 2008年06月08日

有坂直樹 秋田 64期差脚
神山雄一郎栃木 61期差脚
 香川雄介 香川 76期差脚
 山田敦也 北海道88期差脚
矢口啓一郎群馬 86期逃捲
 北野武史 石川 78期差脚
飯野祐太 福島 90期逃捲
 坂本健太郎福岡 86期逃捲
×中村淳 栃木 69期差脚

矢口が失速、飯野番手から有坂が差し込みラインで上位独占。

有坂−飯野−山田の車連(1-7)は1,410円、三連単(1-7-4)は3,080円で北日本車券でした。

飯野−有坂−山田の車連(7-1)は3,150円、三連単(7-1-4)は8,760円で北日本車券でした。


矢口の先行で神山が抜けだそう、飯野の捨て身もあるか。

 先行自力タイプは、群馬の矢口、福島の飯野、福岡の坂本、で綺麗な三分戦模様である。 矢口には神山と中村で関東ライン、飯野には有坂と地元ホームバンクの山田で北日本3車で連携だ。 坂本には香川で北野が3番手となり西日本ラインとなろう。
 並びは、飯野−有坂−山田、矢口−神山−中村、坂本−香川−北野、と想定した。 先行は飯野か矢口か、神山番手の矢口が逃げるのではないだろうか、飯野も地元ホームの山田がハコならば逃げようが有坂では如何なものか。 坂本は捲りで頭を狙う。
 狙い目は、矢口を使い神山を軸にして、矢口、中村、有坂も絡みだ。

神山−矢口(2-5)、神山−中村(2-9)、神山−有坂(2-1)、有坂−飯野(1-7)の4点で勝負する。