競輪一発勝負



大津「高松宮杯」 龍虎賞 12R 2008年06月01日

×小嶋敬二 石川 74期逃捲
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 神山雄一郎栃木 61期差脚
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 手嶋慶介 群馬 75期自在
 村上義弘 京都 73期逃捲
井上昌己 長崎 86期逃捲
 武田豊樹 茨城 88期逃捲
 新田康仁 静岡 74期逃捲

武田が主導権を握り後続を押さえ、神山と手嶋で関東ラインが上位独占。

神山−手嶋−武田の車連(3-5)は2,110円、三連単(3-5-8)は6,670円で関東車券でした。


山崎、小嶋、武田、井上、新田、村上、と主役が揃った。

 選抜から勝ち上がった村上の勝負根性が内林を思い出させてくれた。 大塚に競られ、捲る紫原を叩いて、ゴール線で稲垣を捕らえる見事な競争に酔いしれた。 山崎は中団を奪い捲り追い込みで平原を沈める長走路作戦に出た。小嶋は内に封じ込められ後方8番手から2着に届く脚を見せた。 自力が有る選手が勝ち上がり並びが面白くなった。村上に小嶋、山崎に新田、井上に荒井、武田に神山と手嶋で関東ラインが座りが良い。
 並びは、村上−小嶋、井上−荒井、山崎−新田、武田−神山−手嶋、と想定した。 村上が前で小嶋が後ろ、村上の先頭意欲が戦闘心を湧き起こす。武田が仕掛ける、山崎も新田を引き連れて、井上は貫禄で脚を貯める。 気迫のある展開となろう。何処からでも狙える。  村上が主導権を握り、後方が縺れるのではないだろうか。番手が小嶋なれば競り込む事も考えられるが、無理は禁物だ。 500走路で最後は4角を回り直線でのダシュ力で決まるのではないだろうか。井上から買って見たい。
 狙い目は、井上から荒井の折り返し、小嶋と山崎の絡みだ。

井上=荒井(7=4)、井上−小嶋(7-1)、井上−山崎(7-2)の4点で勝負する。