競輪一発勝負



大津「高松宮杯」 青龍賞 11R 2008年05月31日

伏見俊昭 福島 75期逃捲
平原康多 埼玉 87期逃捲
山崎芳仁 福島 88期逃捲
神山雄一郎栃木 61期差脚
 新田康仁 静岡 74期逃捲
 有坂直樹 秋田 64期差脚
岡部芳幸 福島 66期自在
 渡邉晴智 静岡 73期差脚
 手嶋慶介 群馬 75期自在

平原が逃げ神山が優位も4番手から山崎が強襲する。

山崎−神山−新田の車連(3-4)は1,460円、三連単(3-4-5)は15,450円で4倍車券でした。


競輪王国となった北日本勢を粉砕するのは関東ラインだ。

 北日本ラインは山崎が先頭で伏見に岡部と福島トリオとなり、有坂も続きそうである。 関東勢は平原に神山と手嶋で並び、南関勢は新田に渡邉の静岡コンビだ。有坂は南関3番手の選択技もあるのか。
 並びは、山崎−伏見−岡部−有坂、平原−神山−手嶋、新田−渡邉、と想定した。 北日本連携で山崎が主導権を握り、援護を受けながら押し切りたいところである。 平原も前節大垣記念での失策を恥じ入り、ここは神山マークなので早めの仕掛けとなろう。 神山も地元記念優勝A@@Aで惜しくも優勝を逃した感があるが、好調を持続していよう。 新田は山崎と平原の大ギヤを回転でカバーできるのであろうか。山崎と平原で潰し合うと浮上しよう。
 狙い目は、平原から神山の折り返し、伏見の絡みだ。

平原=神山(2=4)、平原−伏見(2-1)、伏見−山崎(1-3)の4点で勝負する。


大津「高松宮杯」 白虎賞 12R 2008年05月31日

井上昌己 長崎 86期逃捲
小嶋敬二 石川 74期逃捲
 小倉竜二 徳島 77期差脚
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
三宅伸 岡山 64期自在
 豊田知之 岡山 59期差脚
 加倉正義 福岡 68期差脚
村上博幸 京都 86期自在
 渡部哲男 愛媛 84期逃捲

渡部が主導権を握り、井上を利した荒井が小嶋を振りきる。

荒井−小嶋−井上の車連(4-2)は4,120円、三連単(4-2-1)は9,700円で差脚車券でした。


中四国勢で連携するのか、小嶋の回転に期待したい。

 先行タイプは小嶋、荒井、渡部に井上である。 小嶋には中部勢が不在で近畿の村上が番手周りだ。渡部には小倉で四国コンビを三宅と豊田の中国勢が追走しそうだ。 井上には荒井と加倉で連携して九州ラインができる。
 並びは、渡部−小倉、三宅−豊田、小嶋−村上、井上−荒井−加倉、と想定した。 先行は小嶋なのだろうか、中四国4車で結束ならば渡部を主導権を握り小嶋を後方に置いて前々で勝負したいところだ。 九州ラインは捲くりが主体となろう。
 小嶋にとっては宿敵の大ギヤの山崎に平原が不在で回転力に頼ろう。ここは落としたくないところだ。 渡部が主導権を握り、小嶋が九州ラインを気にせずに一気に捲くり込んでくるのではないだろうか。 小倉に叩かれると三宅が伸びたり、九州ラインが大外を駆け抜ける。
 狙い目は、小嶋から村上を軸に井上の折り返しだ。

小嶋−村上(2-8)、小嶋=井上(2=1)、井上−荒井(1-4)の4点で勝負する。