競輪一発勝負



宇都宮記念 特選 09R 2008年05月17日

岡部芳幸 福島 66期自在
飯嶋則之 栃木 81期差脚
 澤田義和 兵庫 69期自在
 北野武史 石川 78期差脚
 小野俊之 大分 77期差脚
 久米康徳 京都 70期差脚
神山拓弥 栃木 91期逃捲
×爲田学 長野 69期差脚
 神開将暢 福岡 69期差脚

神山が逃げるが、中団から岡部の捲りが決まり小野が流れ込む。

岡部−小野−爲田の車連(1-5)は510円、三連単(1-5-8)は9,390円で捲り車券でした。


徹底先行の地元ホームバンク神山拓弥が押し切れるか。

 自力タイプは、地元ホームバンクの神山拓弥に近畿の澤田と北日本の岡部である。 神山には飯嶋と長野の為田で関東ラインが出来る。澤田には久米と北野で中部近畿ラインだ。 岡部が単騎となるのか、目標が無い九州勢の小野と神開で結束もあろう。
 並びは、神山−飯嶋−為田、澤田−久米−北野、岡部−小野−神開、と想定した。 逃げるのは神山であろう、岡部が主導権を握る解きはゴール線の時だ。澤田は無理をせずに中団から捲くり追い込む。 小野がなにか仕出かしそうな感じがある。
 狙い目は、飯嶋から神山と為田の流れ込み、岡部も押さえたい。

飯嶋=神山(2=7)、飯嶋−為田(2-8)、飯嶋−岡部(2-1)の4点で勝負する。


宇都宮記念 特選 10R 2008年05月17日

友定祐己 岡山 82期自在
小嶋敬二 石川 74期逃捲
 小川圭二 徳島 68期差脚
 古閑良介 福岡 73期差脚
濱口高彰 岐阜 59期差脚
 小松剛之 宮城 79期逃捲
 山内卓也 愛知 77期差脚
 三ツ石康洋徳島 86期逃捲
×有坂直樹 秋田 64期差脚

小嶋が2角から捲り発進して、ゴール線濱口が差し込んだ。

濱口−小嶋−山内の車連(5-2)は660円、三連単(5-2-7)は1,100円で中部車券でした。


小嶋と濱口で銀行レースになってしまうのだろうか。

 中部勢は小嶋に濱口と山内で結束、中四国勢は三ツ石を先頭に小川と友定でラインが出来そうであるが、友定が自力となると古閑がマークしそうだ。 北日本ラインは有坂が小松に前を任せる、中四国連携なら九州の古閑が3番手と成りそうである。
 並びは、小嶋−濱口−山内、小松−有坂−古閑、三ツ石−小川−友定、と想定した。 三ツ石が小川のために先行したいだろうが、小嶋がそれを許さないで逃げるのではないか、小松は挑戦者なので捨て身で主導権を握り売り込みたい。 やはり小嶋と濱口で銀行レースとなるのだろうか。盲点はあるはずである、小松を捨てて有坂が自力勝負となった場合、小嶋が内に押し込まれ消える場面。 小嶋からスジ違いが妙味だ。、
 狙い目は、小嶋から濱口の折り返し、有坂と友定に振り込みたい。

小嶋=濱口(2=5)、小嶋−有坂(2-9)、小嶋−友定(2-1)の4点で勝負する。


宇都宮記念 特選 11R 2008年05月17日

神山雄一郎栃木 61期差脚
 白戸淳太郎神奈川74期自在
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 市田佳寿浩福井 76期自在
 渡邊秀明 神奈川68期差脚
 中塚記生 熊本 63期差脚
×手嶋慶介 群馬 75期自在
 岡村潤 静岡 86期逃捲
南修二 大阪 88期逃捲

岡村の逃げを武田が全開で捲り、神山が流れ込む。

武田−神山−南の車連(3-1)は640円、三連単(3-1-9)は4,820円で栃茨車券でした。


地元番組、武田の番手に神山雄一郎で本線を作る。

 先行タイプは、武田、岡村、南、となり、茨城の武田には地元ホームバンクの神山が指定席となり群馬の手嶋が3番手を固める。 南関ラインは岡村に前を託して神奈川の白戸と渡邊で結束する。西日本勢は南を先頭に市田と中塚でラインができる。
 並びは、武田−神山−手嶋、岡村−白戸−渡邊、南−市田−中塚、と想定する。 先行は全プロ「奈良」@@で好調な武田であろう、競輪道に徹して神山を浮上させる展開だ。手嶋がインを締めて地元ラインで上位独占を狙う。 500バンクなので、南あたりが捲くり追い込みできるのか。
 狙い目は、神山から武田の折り返し、手嶋の付き抜け、南の浮上だ。

神山=武田(1=3)、神山−手嶋(1-7)、神山−南(1-9)の4点で勝負する。