競輪一発勝負



平塚記念 決勝 11R 2008年05月04日

伏見俊昭 福島 75期逃捲
 三宅伸 岡山 64期自在
 兵藤一也 群馬 82期差脚
 武田豊樹 茨城 88期逃捲
手嶋慶介 群馬 75期自在
 成田和也 福島 88期自在
井上昌己 長崎 86期逃捲
中川誠一郎熊本 85期逃捲
山崎芳仁 福島 88期逃捲

強さを見せつけてくれた、山崎と伏見に感謝感激だ。

山崎−伏見−手嶋の車連(9-1)は500円、三連単(9-1-5)は2,450円で福島車券でした。


北日本、九州、関東ラインの三つ巴の行方は。

 伏見が山崎を使って、連勝で300勝目となった。北日本勢の強さが目立ち、地元南関勢は全滅となってしまった。 北日本ラインは山崎に伏見で成田が3番手を固めそうである。対する九州勢は井上と中川に中国の三宅が追走して西京ラインとなろう。 関東勢は武田を先頭に群馬両者の手嶋と兵藤で連携し、綺麗な三分戦模様となった。
 並びは、武田−手嶋−兵藤、山崎−伏見−成田、井上−中川−三宅、と想定した。 先行は武田か山崎かであろう、優勝を狙うならば遅めの仕掛けとなり、九州勢が一気にカマシてくる事もあろう。 やはり山崎の4回転は威力抜群であり、武田の回転力が何処まで待つかであろう。中団が縺れると押し切りも有り得よう。 武田と山崎で主導権の奪い合いになる事を想定して、井上の捲り狙いだ。
 狙い目は、井上から中川の折り返しに、伏見が番手師となり山崎の押し切り絡みだ。

井上=中川(7=8)、井上−山崎(7-9)、山崎−伏見(9-1)の4点で勝負する。