競輪一発勝負



弥彦「ふるさと」 特選 09R 2008年04月19日

井上昌己 長崎 86期逃捲
平原康多 埼玉 87期逃捲
 齋藤登志信宮城 80期自在
 中井達郎 静岡 74期自在
加倉正義 福岡 68期差脚
 佐藤康紀 青森 73期差脚
神山雄一郎栃木 61期差脚
 鈴木誠 千葉 55期差脚
×阿部康雄 新潟 68期差脚

平原ラインを見事に井上が捲り加倉が流れ込む。

井上−加倉−平原の車連(1-5)は1,020円、三連単(1-5-2)は5,280円で九州車券でした。


先行する平原ラインが本線、捲る井上も侮れない。

 先行捲りタイプは埼玉の平原と長崎の井上で、自力となるのは静岡の中井と宮城の齋藤となり細切れ戦の様相である。 平原には神山と地元ホームバンクの阿部で関東ラインが出来る、神山は地元阿部に番手を与えるのだろうか。 井上には加倉で九州ライン、中井に鈴木の南関ライン、齋藤に佐藤で北日本ライン、となりそうである。
 並びは、平原−神山−阿部、井上−加倉、中井−鈴木、齋藤−佐藤、と想定した。 平原が神山の援護で勝ち上がりを求める。自力としては井上が上位で捲り一発に駈ける。 齋藤と中井は力では劣り、なんらかの策をたてる必要がある。 やはり、関東ラインと九州ラインの戦いではないか、叩き合うと南関と北日本が浮上しよう。
 狙い目は、神山から平原と阿部のスジを軸に井上の絡みだ。

神山−平原(7-2)、神山−阿部(7-9)、神山−井上(7-1)、井上−加倉(1-5)の4点で勝負する。


弥彦「ふるさと」 特選 10R 2008年04月19日

 村本大輔 静岡 77期差脚
有坂直樹 秋田 64期差脚
小嶋敬二 石川 74期逃捲
 宗景祐樹 栃木 84期差脚
志智俊夫 岐阜 70期自在
 伊藤正樹 愛知 71期自在
×新田康仁 静岡 74期逃捲
 遠澤健二 神奈川57期差脚
新田祐太 福島 90期逃捲

小嶋が主導権を握り新田の追撃を押さえる。

小嶋−新田−志智の車連(3-7)は2,460円、三連単(3-7-5)は11,940円で先手車券でした。


北日本、南関、中部、ダブル新田が小嶋を潰せるか。

 自力タイプは、小嶋、新田康仁、新田祐太、である。他に志智と伊藤も加わる。 小嶋には志智と伊藤で中部ラインで連携するが、基本的に小嶋が先頭と考える。 新田康仁には村本の静岡コンビに遠澤で南関ラインができあがる。新田裕太には有坂で北日本ラインとなり、 目標のない関東の宗景が追走しよう。
 並びは、小嶋−志智−伊藤、新田康仁−村本−遠澤、新田裕太−有坂−宗景、と想定した。 先行は90期の新田裕太ではなかろうか、スンナリ一本棒の展開なら有坂が微笑む。 小嶋が一気に仕掛けて主導権を奪うとラインの志智と伊藤も横に張りながら踏ん張って、新田康仁が捲り納めよう。 新田裕太は前節別府FTA@@で優勝し、志智も函館FT@@Aと完全優勝を逃し、近況を讃えたい。
 狙い目は、小嶋から志智の折り返し、新田裕太と有坂の折り返しを押さえる。

小嶋=志智(3=5)、新田=有坂(7=9)の4点で勝負する。


弥彦「ふるさと」 特選 11R 2008年04月19日

伏見俊昭 福島 75期逃捲
×手嶋慶介 群馬 75期自在
諸橋愛 新潟 79期差脚
 渡部哲男 愛媛 84期逃捲
 山田敦也 北海道88期差脚
矢口啓一郎群馬 86期逃捲
 三宅伸 岡山 64期自在
 室井健一 徳島 69期差脚
山崎芳仁 福島 88期逃捲

平原ラインを見事に井上が捲り加倉が流れ込む。

伏見−山崎−渡部の車連(1-9)は370円、三連単(1-9-4)は5,880円で九州車券でした。


好調な山崎が伏見を連れて抜け出そう、諸橋に愛を。

 先行タイプは、北日本の山崎、中四国の渡部、関東の矢口、と綺麗な三分線模様となった。 山崎には伏見と山田で結束しよう、渡部には室井の四国を三宅が追走しよう。 矢口には同県の手嶋が番手で地元ホームバンクの諸橋が3番手を固めて上越ラインとなる。
 並びは、山崎−伏見−山田、渡部−室井−三宅、矢口−手嶋−諸橋、と想定した。 逃げるのは矢口と思われる、地元ラインで山崎よりも先に回りたい事であろう。 手嶋が山崎を飛ばす事が出来るのであろうか、もたつくと渡部の捲りが綺麗に決まりそうである。
 狙い目は、山崎と伏見の折り返し、手嶋から矢口と諸橋を地元へご祝儀だ。

山崎=伏見(9=1)、手嶋−矢口(2-6)、手嶋−諸橋(2-3)の4点で勝負する。