競輪一発勝負



高知記念 決勝 11R 2008年04月15日

岡部芳幸 福島 66期自在
武田豊樹 茨城 88期逃捲
×山内卓也 愛知 77期差脚
金子貴志 愛知 75期逃捲
 野田源一 福岡 81期逃捲
 吉松直人 高知 90期逃捲
小野俊之 大分 77期差脚
 田中誠 福岡 89期逃捲
山口富生 岐阜 68期差脚

田中が主導権を握り、小野が山口の追撃を押し切り優勝。

小野−山口−武田の車連(7-9)は11,440円、三連単(7-9-2)は125,640円で筋違車券でした。


自力含みの多彩な選手が勝ち上がる乱戦模様である。

 自力タイプは、金子、野田、吉松、岡部、田中、武田、と揃った。 500バンクともいえ最後は自ら踏み込める力が必要だということななるのだろうか。 中部勢は金子に山内の愛知コンビに山口が追走しよう。九州勢は田中に野田の福岡コンビを小野が追走するのか。 3番手が不気味な香りを放っている。東日本勢は武田と岡部で連携するのだろうか。 地元ホームバンクの吉松は格下であるが、点で一発逆転を狙う。
 並びは、金子−山内−山口、武田−岡部、吉松、田中−野田−小野、と想定した。 誰が主導権を握るのだろうか、武田が先行しそうな感じである。中部3車と九州3者は連携が強くなり先行を覚悟しても不思議ではない。 どこからでも狙えそうな感じである。
 狙い目は、東日本ラインの岡部と武田の折り返し、金子番手の山内から金子と山口へ中部スジを押さえたい。

岡部=武田(1=2)、山内−金子(3-4)、山内−山口(3-9)の4点で勝負する。