競輪一発勝負



防府FT 決勝 12R 2008年04月11日

金山栄治 滋賀 72期逃脚
太田真一 埼玉 75期自在
 松本大地 熊本 81期逃捲
 三木健治 岡山 73期差脚
佐久間仙行東京 62期差脚
近藤範昌 岡山 82期自在
富永益生 愛知 66期差脚
 濱田光識 高知 60期差脚
 菅原晃 大分 85期逃捲

菅原の先行を金山が捲り完全優勝を飾る、太田7着に沈む。

金山−富永−松本の車連(1-7)は640円、三連単(1-7-3)は5,890円で中近車券でした。


絶好調の金山を破るのは太田真一であろう。

 東京圏の交通がマヒしてしまった。中央線の火災事故、山手線のレール折損、もろさを暴露する。 スイカも使えなくなる、中央線の電気通信設備が波及して山手線が止まった話も飛び込んだ。 雨降りで最悪の一日となった。防府もその波を被ったように荒れ模様となった。
 自力タイプは九州の菅原に松本、近畿の金山、である。太田は自力含みの競争となろう。 金山には富永で中部近畿ライン、太田には佐久間がマークして関東ライン。 菅原と松本で連携するのか、岡山勢は近藤に三木で九州勢を追走し、四国の濱田は目標を失っている。
 並びは、金山−富永、太田−佐久間、菅原−松本、近藤−三木、−濱田、と想定した。 金山が前節@@@で完全優勝、今節も@@で完全優勝が目前である。太田はそのプレッシャーを見方にして気楽に自力で捲ろう。 近藤も@@で流れを読み込んでいる。金山が正攻法で、後方に菅原が追い上げて主導権争いになると近藤の優勝も有りだ。 それを太田が微笑みながら巻き返して優勝を狙う。
 狙い目は、太田から佐久間、金山の絡みだ。

太田=佐久間(2=5)、太田−金山(2-1)、金山−富永(1-7)の4点で勝負する。