競輪一発勝負



川崎記念 決勝 11R 2008年04月09日

 伏見俊昭 福島 75期逃捲
山崎芳仁 福島 88期逃捲
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 佐藤慎太郎福島 78期差脚
有坂直樹 秋田 64期差脚
 木本賢二 大阪 69期自在
佐藤友和 岩手 88期逃捲
 杉浦康一 北海道58期差脚
神山雄一郎栃木 61期差脚

荒井が逃げて、山崎が捲り福島トリオで上位独占。

山崎−伏見−佐藤の車連(2-1)は410円、三連単(2-1-4)は1,030円で捲り車券でした。


地元南関勢が沈没して北日本は6車が勝ち上がった。

 北日本勢は、北海道の杉浦、岩手の佐藤友和、秋田の有坂、福島からは山崎に伏見と佐藤慎太郎、の6車となり、連携するのだろうか。 別線での戦いになりそうである。佐藤友和に有坂と杉浦、福島トリオは山崎に伏見と佐藤で別れるのではないだろうか。 西日本勢は荒井と木本となり、神山も荒井マークか、単騎となり先行番手勝負も考えられる。
 並びは、佐藤友和−有坂−杉浦、山崎−伏見−佐藤慎太郎、荒井−神山−木本、と想定した。 平原が、渡邉が、新田が、井上も、姿を消してしまった。北日本勢がライン戦を優位に進めた結果であろう。 佐藤友和と山崎で睨み合って、荒井が捲り納める。そんな展開に夢を寄せる、北日本勢6車で優勝者が出せる確率は想定以下ではないかと考える。 山崎も佐藤も絶好調だけに考えが先で反応がその分遅れるのではないだろうか。
 狙い目は、神山から荒井の折り返し、佐藤からの絡みを選択してみた。

神山=荒井(9=3)、神山−佐藤(9-7)、佐藤−有坂(7-5)の4点で勝負する。


防府FT 特選 12R 2008年04月09日

太田真一 埼玉 75期自在
岩津裕介 岡山 87期差脚
合志正臣 熊本 81期差脚
佐久間仙行東京 62期差脚
菅原晃 大分 85期逃捲
 富永益生 愛知 66期差脚
 海野敦男 静岡 69期差脚
 山根義弘 山口 47期差脚
 渡邊秀明 神奈川68期差脚

太田真一の捲りが決まり、先行1車九州ラインを分断する。

太田−合志−菅原の車連(1-3)は2,580円、三連単(1-3-5)は9,180円で捲り車券でした。


先行1車となった菅原を太田が捲り追い込みで沈める。

 先行タイプは菅原の1車で番手は合志の九州ラインとなろう、続いては自力含みの岩津に地元ホームバンクの山根で中国ラインだ。 太田もここは中団キープから捲り追い込みでの抜けだし考えて佐久間の埼京ラインとなり、南関の渡邉と海野が続きそうである。 中部の富永も前々で仕掛けよう。
 並びは、菅原−合志−岩津−山根−富永、太田−佐久間−渡邉−海野、と想定した。 逃げるのは菅原で合志が展開優位となるが、岩津、太田、渡邉が捲り追い込み気味に早めの仕掛けとなるのではないだろうか。 或いは中団の捲り位置に拘り奪い合いとなると脚を貯めた伏せ兵が飛んでくる。
 狙い目は、太田から佐久間、合志の絡みだ。

太田−佐久間(1-4)、太田=合志(1=3)、合志−菅原(3-5)の4点で勝負する。