競輪一発勝負



静岡「日本選手権」 ゴールデンレーサー賞 11R 2008年03月21日

 伏見俊昭 福島 75期逃捲
小嶋敬二 石川 74期逃捲
渡邉晴智 静岡 73期差脚
 佐藤慎太郎福島 78期差脚
平原康多 埼玉 87期逃捲
 濱口高彰 岐阜 59期差脚
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 山田裕仁 岐阜 61期自在
 佐藤友和 岩手 88期逃捲

平原が先行バテ、佐藤の捲りから山崎と伏見が突き抜ける。

山崎−伏見−佐藤の車連(7-1)は530円、三連単(7-1-9)は2,820円で福島車券でした。


佐藤友と小嶋の主導権争いになれば平原から晴智が抜け出そう。

 自力タイプは、伏見、小嶋、平原、山崎、山田、佐藤友、と揃った。なかでも北日本勢の並びがどうなるかであろう。 佐藤友に山崎と続いて伏見に佐藤慎で並びそうである。小嶋には山田と濱口で結束する。地元渡邉晴智は平原を目標にしていこう。
 並びは、佐藤友和−山崎−伏見−佐藤慎太郎、小嶋−山田−濱口、平原−渡邉、と想定した。 北日本勢の連結が幸をなすことは少ないのが気にかかる。佐藤友が捨て身の先行で山崎が小嶋を叩きながら捲り込んで行けるのか。 小嶋も後方に置かれたら二重連あるいは三重連では敵うまい。すれば並列となり平原が地元渡邉が操縦して花道を駆け抜けるか。 最終4角で膨れると中を割って佐藤慎、濱口、渡邉が強襲する目もあろう。 小嶋の強さが発揮できれば、佐藤も平原も苦しい感じがする。どの様な展開が生まれるのか。 人気は山崎と伏見の折り返しであり、小嶋と山田が第2ライン、ここは第3ラインで2車となった地元渡邉が目標にする平原から考えた。
 狙い目は、平原から渡邉の裏表、捻って山崎と小嶋の折り返し、スジも押さえたい感じもする。

平原=渡邉(5=3)、小嶋=山崎(2=7)の4点で勝負する。