競輪一発勝負



静岡「日本選手権」 特選 11R 2008年03月18日

伏見俊昭 福島 75期逃捲
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 手嶋慶介 群馬 75期自在
 稲垣裕之 京都 86期逃捲
 兵藤一也 群馬 82期差脚
 山田裕仁 岐阜 61期自在
小倉竜二 徳島 77期差脚
 豊田知之 岡山 59期差脚
山崎芳仁 福島 88期逃捲

先行稲垣の番手に恵まれた山田が山崎の高速捲りに沈む。

山崎−山田−伏見の車連(9-6)は1,780円、三連単(9-6-1)は7,370円で捲番車券でした。


山崎が一歩リードしているが、荒井と稲垣も踏ん張ろう。

 自力タイプが揃った番組となった。伏見、荒井、手嶋、稲垣、山田、山崎が自力含みであり、 先頭になるのは東日本で山崎、中部近畿で稲垣、西京で荒井、となろう。 荒井には小倉と豊田で西京ラインとなり、稲垣と山田で中部近畿ライン、山崎と伏見の北日本勢を手嶋と兵藤が追走して東日本ラインとなろう。
 並びは、稲垣−山田、荒井−小倉−豊田、山崎−伏見−手嶋−兵藤、と想定した。 先行するのは稲垣ではないだろうか、山崎も群馬勢が加われば一気に先行策もある。荒井も流れ次第で動こう。 稲垣を山田が信じてマークするのか、自力があるので番手に拘る競争をせずに荒井当たりが番手に填って楽に競争を進めるかも知れない。 近況からは山崎であり、番手の伏見は落車後であり不安は残る。荒井は下降線気味で何処まで調子を戻してきているのであろうか。 稲垣も地元記念を優勝して気が抜けた感じがする。手嶋も決勝戦に勝ち上がれない状態では買えない。 山崎を軸に狙うのが正攻法であろう。
 狙い目は山崎から伏見の折り返し、荒井の絡みだ。

山崎=伏見(9=1)、山崎−荒井(9-2)、荒井−小倉(2-7)の4点で勝負する。