競輪一発勝負



名古屋記念 決勝 12R 2008年03月04日

×兵藤一也 群馬 82期差脚
吉田敏洋 愛知 85期逃捲
 小倉竜二 徳島 77期差脚
 平沼由充 福島 83期差脚
 渡邉晴智 静岡 73期差脚
 友定祐己 岡山 82期自在
神山雄一郎栃木 61期差脚
 遠澤健二 神奈川57期差脚
中川誠一郎熊本 85期逃捲

吉田が逃げバテ、中川の捲りから渡邉が優勝した。

渡邉−中川−神山の車連(5-9)は720円、三連単(5-9-7)は3,180円で番手車券でした。


吉田と中川の85期同期対決となり、友定が捲り込む。

 北日本は平沼、関東勢は兵藤に神山、南関勢は渡邉に遠澤、中部は地元ホームバンクの吉田、 中四国勢は小倉に友定、九州は中川、で並びはどうなるのであろうか。地域的には中川には小倉と友定で西京ラインとなろう。 吉田の番手は関東ラインとなるのか、南関ラインとなるのか、奪い合いか、と思った。 しかし、友定に小倉で連携して、中川に南関、吉田に関東mで全ては丸く収まったようである。
 並びは、吉田−神山−兵藤、−平沼、友定−小倉、中川−渡邉−遠澤、と想定した。 吉田が先行するのではないだろうか、或いは優勝を狙う為に脚を貯めて捲りで勝負を賭けるかである。 ラインが弱い感じがするし、後方に置かれたリスクより、前々に踏み込んで力を出し切る納得の行く競争をして貰いたい。
 狙い目は、吉田から神山の折り返し、兵藤の突き抜け、中川へ流したい。優秀競争のように番手と番手で決まるか。

吉田=神山(2=7)、神山−兵藤(7-1)、吉田−中川(2-9)の4点で勝負する。