競輪一発勝負



佐世保記念 決勝 11R 2008年02月17日

井上昌己 長崎 86期逃捲
佐藤友和 岩手 88期逃捲
吉田敏洋 愛知 85期逃捲
 豊田知之 岡山 59期差脚
×紫原政文 福岡 61期自在
 古田義明 三重 79期差脚
 小野俊之 大分 77期差脚
石丸寛之 岡山 76期自在
山田敦也 北海道88期差脚

佐藤の先行を吉田を押さえ井上が捲り番手の紫原が優勝。

紫原−井上−小野の車連(5-1)は760円、三連単(5-1-7)は1,510円で九州車券でした。


井上と佐藤に吉田の三つ巴に石丸が反応出来るか。

 自力タイプが調子よく勝ち上がってきたが、埼玉の平原は消えてしまった。 地元ホームバンクの井上には紫原と小野で九州ラインが出来て本線となろう。 佐藤に山田で北日本ライン、吉田に古田の中部ライン、そして石丸と豊田の中国ライン、の細切れ戦模様となった。
 並びは、佐藤−山田、井上−紫原−小野、石丸−豊田、吉田−古田、と想定した。 井上は捲りで優勝を狙う、佐藤はA@@と逃げて捲くっての成績で連を外していない。吉田は1着権利で逃げて決勝に駒を進めた。 石丸は着実に取りこぼしがなかったが今ひとつ展開次第だ。  吉田が逃げるのか、佐藤が逃げるのか、ラインの長くなった井上がタイミング好く仕掛けられるか、縺れると石丸が一気に襲い掛かる。 見応えのある競争を展開して貰いたい。地の利で井上、調子で佐藤と吉田、展開で石丸、何処からでも狙えそうである。
ここは地元井上と佐藤の折り返しで、スジを押さえたい。

井上=佐藤(1=2)、井上−紫原(1-5)、佐藤−山田(2-9)の4点で勝負する。