競輪一発勝負



佐世保記念 特選 09R 2008年02月14日

山口幸二 岐阜 62期差脚
 松田優一 茨城 90期逃捲
佐藤友和 岩手 88期逃捲
 神開将暢 福岡 69期差脚
山田敦也 北海道88期差脚
島田竜二 熊本 76期差脚
 山崎充央 東京 79期差脚
 志村勇二 東京 70期差脚
吉田敏洋 愛知 85期逃捲

北日本ラインの佐藤と山田を地元吉田が捲り納める。

吉田−佐藤−山田の車連(9-3)は8,770円、三連単(9-3-7)は40,330円で捲り車券でした。


近況が好調な山口が吉田を使って浮上しよう。

 先行タイプは、松田、佐藤、吉田、の3車である。 茨城の松田には山崎と志村の東京コンビでラインが出来る。岩手の佐藤には北海道の山田が番手で北日本ライン、愛知の吉田には岐阜の山口で中部ラインとなる。 地元九州の神開と島田には目標が無く、苦しい展開となった。
 並びは、松田−山崎−志村、佐藤−山田、吉田−山口、−島田−神開、と想定した。 逃げるのは松田なのか、九州ラインを連れて吉田が主導権を握るのか、佐藤は流れから自ら動こう。 人気になるのは佐藤と思われる、私的には縺れ縺れて島田の自力で頭が大きな配当に成りそうだ。
 狙い目は、競輪祭ABACと乗れている山口から吉田の折り返し、佐藤の絡みを押さえる。

山口=吉田(1=9)、山口−佐藤(1-3)、佐藤−山田(3-5)の4点で勝負する。


佐世保記念 特選 10R 2008年02月14日

村本大輔 静岡 77期差脚
平原康多 埼玉 87期逃捲
小野俊之 大分 77期差脚
 石橋慎太郎静岡 88期逃捲
菅原晃 大分 85期逃捲
 佐々木昭彦佐賀 43期差脚
 金成和幸 福島 88期逃捲
 岩見潤 三重 71期差脚
兵藤一也 群馬 82期差脚

平原が沈没、石橋と菅原の先頭両車で高配当となった。

石橋−菅原−小野の車連(4-5)は26,150円、三連単(4-5-3)は108,130円で逃逃車券でした。


菅原が主導権を握り、平原が捲る展開だろう。

 自力タイプは、埼玉の平原、静岡の石橋、大分の菅原の3車でそれぞれにラインが出来そうである。 平原には兵藤の関東ラインに目標のない岩見が追走しよう。石橋には村本の静岡コンビに福島の金成が3番手となり北日本南関ラインが出来る。 菅原には小野が番手で佐々木が3番手で九州ラインとなる。
 並びは、平原−兵藤−岩見、石橋−村本−金成、菅原−小野−佐々木、と想定した。 先行したいのは地元九州の菅原で同県の小野を引き出したい、動かなければ平原が一気に仕掛けるか、早めの巻き返しだ。 石橋も番手が村本となれば動かない事には始まらない。
 狙い目は、平原から兵藤の折り返しに、小野の絡みだ。

平原=兵藤(2=9)、平原−小野(2-3)、小野−菅原(3-5)の4点で勝負する。


佐世保記念 特選 11R 2008年02月14日

井上昌己 長崎 86期逃捲
豊田知之 岡山 59期差脚
 鈴木誠 千葉 55期差脚
 志村太賀 山梨 90期逃捲
合志正臣 熊本 81期差脚
 米澤大輔 徳島 73期差脚
紫原政文 福岡 61期自在
石丸寛之 岡山 76期自在
 佐々木龍也神奈川57期差脚

地元ホームバンクの井上が綺麗に捲り九州で上位独占。

紫原−井上−合志の車連(7-1)は490円、三連単(7-1-5)は900円で九州車券でした。


地元ホームバンクの井上が競輪祭優勝後で凱旋だ。

 動けるのは、井上、志村、石丸、の3車である。 地元井上には紫原と合志で九州ラインが出来る。志村には佐々木と鈴木で東日本ラインとなる。 石丸には同県の豊田が番手で米澤が追走し中四国ラインとなる。
 並びは、志村−佐々木−鈴木、石丸−豊田−米澤、井上−紫原−合志、と想定した。 逃げるのは志村ではないだろうか、競輪祭後の美酒で井上が乗り出すか、主導権争いとなれば石丸の一発だ。 井上が軸にせざるを得ない感じであるが、岡山コンビが不気味な風を臭わす。
 狙い目は、井上から紫原の折り返し、押さえは石丸の絡みだ。

井上=紫原(1=7)、井上−石丸(1-8)、石丸−豊田(8-2)の4点で勝負する。


四日市FT 準決 10R 2008年02月14日

太田真一 埼玉 75期自在
玉木勝実 岐阜 68期差脚
明田春喜 北海道89期逃捲
 望月紀男 静岡 79期差脚
松島伸安 群馬 61期差脚
 中曽直彦 千葉 74期差脚
 中井護 滋賀 74期差脚
 田中雅史 愛知 79期逃捲
竹内智彦 宮城 84期自在

好調な明田が捲りを決め、太田が2着に追い上げた。

明田−太田−竹内の車連(3-1)は1,730円、三連単(3-1-9)は3,260円で捲り車券でした。


田中と明田に警戒して太田が捲り追い込もう。

 先行タイプは、明田と田中の2車である。 明田には竹内で北日本ラインを南関勢の望月と中曽が追走すれば、太田は松島を連れて自力で追い上げる事になろう。 田中には玉木と中井で中部近畿ラインとなる。
 並びは、田中−玉木−中井、太田−松島、明田−竹内、望月−中曽、と想定した。 先行は田中であろう、太田が中団を維持して自力で捲り追い込む事になろう。 明田の動きに注意だ。
 狙い目は、太田から松島、明田の折り返しと絡みだ。

太田−松島(1-5)、太田=明田(1=3)、明田−竹内(3-9)の4点で勝負する。