競輪一発勝負



豊橋記念 決勝 11R 2008年02月11日

有坂直樹 秋田 64期差脚
渡邉晴智 静岡 73期差脚
×高谷雅彦 青森 67期逃捲
 小林大介 群馬 79期逃捲
齋藤登志信宮城 80期自在
 西郷剛 兵庫 69期自在
中井達郎 静岡 74期自在
 海老根恵太千葉 86期逃捲
 小橋正義 新潟 59期差脚

海老根が先行し番手の渡邉が、有坂の猛襲を退け優勝。

渡邉−有坂−小橋の車連(2-1)は1,060円、三連単(2-1-9)は6,260円で番手車券でした。


小嶋が不在で、北日本に関東と南関の三分戦模様となった。

 準決で小嶋が齋藤の動きによって破れ、東日本勢が8車となり西日本は西郷のみと寂しい限りである。 機動力タイプは、小林、高谷、海老根、の3車となる。小林には小橋で関東ライン、高谷には有坂と齋藤の北日本ライン、 海老根には渡邉と中井の南関ライン、西郷は単騎含みで関東ラインの3番手からの競争を強いられる。
 並びは、高谷−有坂−齋藤、小林−小橋、−西郷、海老根−渡邉−中井、と想定した。 先頭の海老根と高谷に小林で、誰が主導権を握るのであろうか、海老根か、高谷か、小林か、互角の感じである。 すればマーク陣を見れば有坂、渡邉、小橋の順と考える。3番手齋藤の動きが小嶋を沈めた作戦は心理的な要素が大きいし絶賛だ。
 狙い目は、有坂から齋藤と高谷のスジ車券、渡邉の絡みであろう。

有坂−齋藤(1-5)、有坂−高谷(1-3)、有坂−渡邉(1-2)、渡邉−中井(2-7)の4点で勝負する。