競輪一発勝負



奈良記念 決勝 11R 2008年02月05日

飯嶋則之 栃木 81期差脚
 濱口高彰 岐阜 59期差脚
香川雄介 香川 76期差脚
 前田拓也 大阪 71期差脚
諸橋愛 新潟 79期差脚
 友定祐己 岡山 82期自在
×飯野祐太 福島 90期逃捲
 牧剛央 福岡 80期逃捲
渡部哲男 愛媛 84期逃捲

飯野の番手を死守した飯嶋が抜け出し、香川が伸びる。

飯嶋−香川−諸橋の車連(1-3)は4,540円、三連単(1-3-5)は20,980円で番手車券でした。


飯野の先行から飯嶋が展開優位に抜け出せるか。

 準決によって篩にかけれれて武田と新田に志智が稲垣も、そして地元ホームバンクの大井までもが落とされてしまった。 自力タイプは、福島の飯野、愛媛の渡部、岡山の友定、福岡の牧、といったところである。 東日本勢は飯野に飯嶋で諸橋が3番手を固める。四国勢は渡部に香川で友定が追走するのではないか。 目標のない中部近畿の濱口と前田は前々に、九州の牧は自力含みとなろう。
 並びは、飯野−飯嶋−諸橋、−濱口、−前田、−牧、渡部−香川−友定、と想定したが不明瞭である。 先行するのは飯野であろう、北日本の期待の機関車である。飯嶋が展開優位に運ぶ、捲る渡部に叩いている隙に諸橋が突っ込むことが注意だ。 渡部に乗って香川が一気に加速してゴール線に挑む。
 狙い目は、飯嶋から香川の折り返しにスジ車券を押さえる。

飯嶋=香川(1=3)、飯嶋−飯野(1-7)、香川−渡部(3-9)の4点で勝負する。