競輪一発勝負



奈良記念 特選 09R 2008年02月02日

望月永悟 静岡 77期差脚
中村一将 兵庫 86期逃捲
渡部哲男 愛媛 84期逃捲
 内藤宣彦 秋田 67期差脚
 伊藤正樹 愛知 71期自在
 西岡正一 和歌山84期差脚
香川雄介 香川 76期差脚
 服部竜二 愛知 76期差脚
新田康仁 静岡 74期逃捲

新田が主導権を握るも、香川の好調女神に交わされる。

香川−服部−新田の車連(7-8)は31,500円、三連単(7-8-1)は212,900円で切替車券でした。


競輪祭3着の香川が此処は渡部に乗り何処まで。

 徹底先行タイプがいないが自力あるのは、中村、渡部、伊藤、新田、である。 中村には西岡で近畿ライン、伊藤には服部の愛知コンビ、新田には望月の静岡コンビを内藤が追走して東日本ラインとなる。 四国勢は渡部に香川で連携だ。
 並びは、中村−西岡、伊藤−服部、新田−望月−内藤、渡部−香川、と想定する。 誰が主導権を握るのであろうか、短走路だけに動きの激しい競争となるか、新田が一気に仕掛けて押し切るのだろうか。 競輪祭の決勝に勝ち上がった香川が渡部を足場にツキを見せてくれるのか。
 狙い目は、新田から望月の折り返しに、渡部と香川の折り返しを押さえる。

新田=望月(9=1)、渡部=香川(3=7)の4点で勝負する。


奈良記念 特選 10R 2008年02月02日

 豊田知之 岡山 59期差脚
手嶋慶介 群馬 75期自在
志智俊夫 岐阜 70期自在
 牧剛央 福岡 80期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 稲村好将 群馬 81期差脚
石丸寛之 岡山 76期自在
 藤野光吉 佐賀 75期差脚
濱口高彰 岐阜 59期差脚

武田は石丸に潰され、志智が捲り濱口が流れ込む。

志智−濱口−稲村の車連(3-9)は2,310円、三連単(3-9-6)は49,250円で岐阜車券でした。


細切れ戦模様でラインの長い武田が押し切ろう。

 先行タイプは武田で、自力含みは手嶋、志智、牧、石丸あたりが先頭で戦いそうである。 茨城の武田には手嶋と稲村の群馬コンビで関東ラインとなる。九州勢は牧に藤野で連携、岡山コンビは石丸と豊田である。 中部勢は志智に濱口が前を託す。
 並びは、武田−手嶋−稲村、牧−藤野、石丸−豊田、志智−濱口、と想定した。 先行するのは武田であろう、競輪祭ではD@C@と惜しくも決勝戦に勝ち上がれなかったが2勝の実績を残している。 ここも武田と手嶋が人気の中心になろう。石丸は競輪祭EDFFでは精細に欠けていたのがオッズに現れそうである。
 狙い目は、武田と手嶋の折り返し、別線で志智の絡みか。

武田=手嶋(5=2)、武田−志智(5-3)、志智−濱口(3-9)の4点で勝負する。


奈良記念 特選 11R 2008年02月02日

稲垣裕之 京都 86期逃捲
 鈴木誠 千葉 55期差脚
×飯嶋則之 栃木 81期差脚
 島田竜二 熊本 76期差脚
 飯野祐太 福島 90期逃捲
友定祐己 岡山 82期自在
前田拓也 大阪 71期差脚
 武井大介 千葉 86期逃捲
 諸橋愛 新潟 79期差脚

稲垣が出切るが前田が千切れ、飯嶋の差される。

飯嶋−稲垣−飯野の車連(3-1)は2,460円、三連単(3-1-5)は8,550円で差脚車券でした。


地元近畿地区の稲垣を使う前田に展開優位だ。

 先行タイプは、稲垣、飯野、友定、武井、である。 稲垣には前田で近畿ライン、友定には島田の西京ライン、飯野には飯嶋と諸橋で北日本に関東ラインがマークする。 武井には鈴木の千葉コンビで細切れ戦模様だ。
 並びは、稲垣−前田、友定−島田、飯野−飯嶋−諸橋、武井−鈴木、と想定した。 先行は稲垣と思われるが、飯野も関東勢がマークすればラインが長くなり逃げたい処である。 じっくりと脚を温存して友定が捲り切ることができるのだろうか。
 狙い目は、前田と稲垣の折り返し、飯嶋と友定に振り込みたい。

前田=稲垣(7=1)、前田−飯嶋(7-3)、前田−友定(7-6)の4点で勝負する。


高知FT 特優 11R 2008年02月02日

太田真一 埼玉 75期自在
 郡英治 広島 68期差脚
×眞原健一 神奈川69期差脚
 伊勢崎彰大千葉 81期自在
高城信雄 兵庫 77期逃捲
 岡田雅之 熊本 67期差脚
浦山一栄 東京 72期逃捲
濱口健二 高知 60期差脚
 神開浩士郎福岡 73期差脚

浦山の先行から太田が抜け出すも、伊勢崎が2着となる。

太田−伊勢崎−浦山の車連(1-4)は2,040円、三連単(1-4-7)は10,110円で抜目車券でした。


先行する浦山の番手師となり太田が差し込む。

 太田真一が人気を集めた準決で8着に破れ、大きな配当を出し反省をして貰いたい。 自力タイプは高城と浦山の2車で、浦山には太田が番手で埼京ラインとなる。眞原と伊勢崎の南関勢が連結する。 高城には地元ホームバンクの濱口が番手であろう。 目標のない神開、岡田、郡は空いている高城ラインから直線に駆けよう。
 並びは、浦山−太田−眞原−伊勢崎、高城−濱口−岡田−郡−神開、と想定した。 逃げるのは浦山であろう、太田が番手の仕事をしながら後続を押さえて埼京ラインでのワンツーに期待したい。 西日本勢で連携すれば、東日本勢より長くなり、カマシ先行策で一気に押し切ってしまうかもしれない。
 狙い目は、太田から浦山、眞原、高城の絡みだ。

太田−浦山(1-7)、太田−眞原(1-3)、太田−高城(1-5)、高城−濱口(5-8)の4点で勝負する。