競輪一発勝負



高知FT 準決 11R 2008年02月01日

鈴木一央 福井 63期差捲
鈴木謙太郎福島 90期逃捲
太田真一 埼玉 75期自在
 篠崎高志 栃木 72期差脚
 兒玉慎一郎香川 76期自在
 井山和裕 山口 84期自在
滝川秀嗣 愛知 71期差脚
 滝山実 徳島 84期自在
×戸邉裕将 茨城 72期差脚

鈴木謙太郎任せの太田真一が沈没し、高配当を提供した。

兒玉−戸邉−滝川の車連(5-9)は22,380円、三連単(5-9-7)は286,250円で埼京車券でした。


太田が鈴木謙太郎の番手を無風で回る事が出来るか。

 先行は鈴木謙太郎の1車で、自力含みの選手が多い番組となった。 鈴木謙太郎には太田が指定席となるが、ここは番手競りの香りが漂う。無風で太田が番手を回れるのだろうか。 太田には戸邉と篠崎の関東ラインだ。中部近畿ラインは鈴木一央に滝川で連携し、地元ホームバンクの兒玉に滝山と井上で中四国ラインとなろう。
 並びは、鈴木謙太郎−太田−戸邉−篠崎、鈴木−滝川、兒玉−滝山−井上、と想定した。 太田は3連勝中で力強さが戻りつつある、油断さえしなければ500走路で軸になろう。 番手競りとなり横の動きに不安が残るが、引いて自力で追い上げる事を当然と考えて挑んで貰いたい。
 狙い目は、太田から鈴木謙太郎の残り目、戸邉の突き抜け。押さえは鈴木一央の絡みだ。

太田−鈴木(3-2)、太田−戸邉(3-9)、太田−鈴木(3-1)、鈴木−滝川(1-7)の4点で勝負する。