競輪一発勝負
小倉「競輪祭」 特選 10R 2008年01月24日
注 | 1 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
△ | 2 | 岡部芳幸 | 福島 | 66期 | 自在 |
◎ | 3 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 差脚 |
| 4 | 濱口高彰 | 岐阜 | 59期 | 差脚 |
▲ | 5 | 有坂直樹 | 秋田 | 64期 | 差脚 |
| 6 | 原司 | 佐賀 | 70期 | 自在 |
○ | 7 | 武田豊樹 | 茨城 | 88期 | 逃捲 |
| 8 | 遠澤健二 | 神奈川 | 57期 | 差脚 |
× | 9 | 兵藤一也 | 群馬 | 82期 | 差脚 |
小嶋が武田の先行を阻止して逃げ、マーク濱口が抜け出す。
濱口−小嶋−兵藤の車連(4-1)は1,680円、三連単(4-1-9)は19,420円で中部車券でした。
武田の先行に乗り神山が展開優位、捲らせないぞ。
自力タイプは小嶋に武田と岡部である。
小嶋には濱口の中部ライン、武田には神山の栃茨ラインに兵藤が3番手となり関東ラインが出来る。
北日本勢は岡部が自力となり有坂で連携して遠澤が追走だ。目標のない原は西日本で小嶋ラインに付けよう。
並びは、武田−神山−兵藤、小嶋−濱口−原、岡部−有坂−遠澤、と想定した。
先行は武田が有力であるが、小嶋が意地になって主導権争いになると岡部の捲り頃となろう。
和歌山記念GAA@で優勝した神山が武田を目標に展開優位となる。
小嶋も和歌山記念@E@Cと優勝を神山に譲ったものの2勝して競輪祭への調整は良い感じだ。
岡部は今年初出走で有坂を連れての自力勝負となった。
どこからでも狙えそうであるが、武田が逃げて神山が小嶋と岡部をブロックして封じ込められるかであろう。
脚を使わざるを得ない展開となり、3番手の兵藤が面白そう、しかしその時は横に広がってスジは無くなろう。
狙い目は、神山から武田の折り返しと兵藤の流れ込み、押さえは岡部と有坂だ。
神山=武田(3=7)、神山−兵藤(3-9)、岡部−有坂(2-5)の4点で勝負する。
小倉「競輪祭」 特選 11R 2008年01月24日
○ | 1 | 手嶋慶介 | 群馬 | 75期 | 自在 |
▲ | 2 | 佐藤慎太郎 | 福島 | 78期 | 差脚 |
| 3 | 村上博幸 | 京都 | 86期 | 自在
| × | 4 | 渡部哲男 | 愛媛 | 84期 | 逃捲 |
| 5 | 飯嶋則之 | 栃木 | 81期 | 差脚 |
| 6 | 北川紋部 | 福井 | 78期 | 差脚 |
◎ | 7 | 平原康多 | 埼玉 | 87期 | 逃捲 |
| 8 | 豊田知之 | 岡山 | 59期 | 差脚 |
△ | 9 | 山崎芳仁 | 福島 | 88期 | 逃捲 |
平原が山崎を捕らえ、後続の縺れを活かして先行で押し切る。
平原−手嶋−山崎の車連(7-1)は2,670円、三連単(7-1-9)は17,470円で先行車券でした。
地元大宮記念で優勝した平原が勢いに乗っている。
先行タイプは渡部と平原に山崎で、自力含みは手嶋と村上が自力を持っている。
渡部には豊田で中四国ライン、村上と北川が目標が無いが上位を目指すならば村上が自力で対応すべきである。
平原には手嶋と飯嶋で強力な関東ラインとなる。北日本勢も山崎に佐藤の福島で一気に勝ち上がりを目指す。
並びは、平原−手嶋−飯嶋、山崎−佐藤、渡部−豊田、村上−北川、と想定した。
主導権を握るのは平原と思われるが、山崎の先行もあろうし、西日本で4車で連結すれば渡部も一気にカマシてくるだろう。
平原がスンナリ先行すれば中団捲り位置で欲しいところで山崎が後方から一気に捲り込む調子があるかであろう。
山崎は今年初めての競争でkeirinグランプリ以来である、様子を見たいものだ。平原は地元大宮記念で優勝を飾り、特別競輪のタイトルを狙っている。
手嶋の横の動きに期待したい。
狙い目は、平原から手嶋の折り返し、押さえは山崎の絡みだ。
平原=手嶋(7=1)、平原−山崎(7-9)、山崎−佐藤(9-2)の4点で勝負する。
小倉「競輪祭」 特選 12R 2008年01月24日
◎ | 1 | 伏見俊昭 | 福島 | 75期 | 逃捲 |
× | 2 | 荒井崇博 | 佐賀 | 82期 | 逃捲 |
注 | 3 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差脚 |
| 4 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 自在 |
○ | 5 | 佐藤友和 | 岩手 | 88期 | 逃捲 |
| 6 | 榊枝輝文 | 福島 | 79期 | 自在 |
| 7 | 新田康仁 | 静岡 | 74期 | 逃捲 |
| 8 | 鈴木誠 | 千葉 | 55期 | 差脚 |
| 9 | 室井竜二 | 徳島 | 65期 | 差脚 |
新田の先行を荒井が捲り切り、渡邉が前残りで確定した。
荒井−渡邉−室井の車連(2-3)は3,420円、三連単(2-3-9)は18,590円で捲り車券でした。
佐藤の先行に乗り番手捲りで伏見が浮上する。
北日本勢は佐藤に伏見と榊枝で並ぼう、南関勢は新田に渡邉の静岡コンビに千葉の鈴木が3番手を追走だ。
西日本ラインは九州の荒井に室井で西京ラインとなり山田がここから自力含みとなりそうである。
並びは、佐藤−伏見−榊枝、新田−渡邉−鈴木、荒井−室井−山田、と想定した。
逃げるのは佐藤でありGPホルダーの伏見が番手で登場する、新田と荒井の捲りに併せて番手捲りが決まるのだろうか。
荒井も先行を持さない構えであるが、九州ラインとならずにライン構成が悪く頭を狙う競争に徹しよう。
伏見の状態が気になるが、小倉高速バンクなら北京五輪への練習が生かされよう。
狙い目は、伏見から佐藤、荒井の折り返し、渡邉の強襲だ。
伏見−佐藤(1-5)、伏見=荒井(1=2)、伏見−渡邉(1-3)の4点で勝負する。