競輪一発勝負



大宮記念 決勝 11R 2008年01月17日

後閑信一 東京 65期差捲
 三宅伸 岡山 64期自在
平原康多 埼玉 87期逃捲
 阿部康雄 新潟 68期差脚
村本大輔 静岡 77期差脚
×藤田竜矢 埼玉 88期逃捲
 荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 濱口高彰 岐阜 59期差脚
 宗景祐樹 栃木 84期差脚

藤田の先行から平原と後閑が抜け出し、地元人気に応える。

平原−後閑−濱口の車連(3-1)は330円、三連単(3-1-8)は6,570円で突抜車券でした。


頑張れ! 地元藤田を利して平原が抜けだそう。

 地元ホームバンクから藤田と平原が決勝戦に駒を進めてきた、両者が自力タイプの為、徹底先行の藤田が前で回りそうである。 後閑と阿部の上越コンビに栃木の宗景、さらに南関の大宮バンクが得意の村本が単騎となった。 西日本ラインは荒井に好調な三宅にベテラン濱口で結束する。
 並びは、藤田−平原−後閑−宗景−阿部、荒井−三宅−濱口、村本、と想定した。 地元二重連を潰しに村本が競り込むのか、すれば隊列が短くなり荒井の捲り頃となろう。 事実上、先行1車となる藤田が勝手知ったる地元バンクの踏み時を心得て仕掛けは遅くなろう。 荒井がカマス事も考え難いがラインがしっかりして地元玉砕に向けての策が恐ろしい。
 狙い目は、埼玉ナンバーワンの平原から後閑の折り返し、藤田の残り目、村本の流れ込みだ。

平原=後閑(3=1)、平原−藤田(3-6)、平原−村本(3-5)の4点で勝負する。