競輪一発勝負



大宮記念 優秀 11R 2008年01月15日

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 有坂直樹 秋田 64期差脚
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
後閑信一 東京 65期差捲
 海老根恵太千葉 86期逃捲
三宅伸 岡山 64期自在
藤田竜矢 埼玉 88期逃捲
×村本大輔 静岡 77期差脚
 濱口高彰 岐阜 59期差脚
佐々木則幸高知 79期逃捲

地元ホームバンクの藤田が交わされるも後閑とワンツーを決める。

後閑−藤田−有坂の車連(3-6)は5,880円、三連単(3-6-1)は12,520円で地元車券でした。


細切れ戦模様となり、捲り合戦から誰が抜け出すのか。

 初日の特選競争は難解で面白い車券が生まれた。やはり500バンクの特徴が現れたスジのない車券となった。 最終4角で脚を温存して捲り追い込み的にゴール線を伸びる選手で海老根、佐々木、三宅が勝ち上がった。 地元平原は期待が重くのしかかり後方のまま沈没してしまったが、藤田が木村と飯嶋のマーク陣に助けられ優秀競争に勝ち上がったのは嬉しい限りだ。
 地元ホームバンクの藤田には後閑で関東ライン、海老根には繰り上がりで3着になった村本の南関ライン、 中四国勢は佐々木に三宅、九州の荒井の番手には再び北日本の有坂がマークしそうだ。目標の無い濱口は徹底先行の地元ライン、荒井の番手、単騎となるのか。
 並びは、藤田−後閑、濱口、海老根−村本、荒井−有坂、佐々木−三宅、と想定した。 徹底先行の藤田が主導権を握り、初日同様なパース配分で最終1角から回転を早めていきそうである。ラインが2車となるだけに、後閑の援護が欲しいところだ。 荒井と佐々木は捲りとなり、海老根がどこで仕掛けるかがポイントとなろう。マーク陣では後閑と村本の脚色が輝く。
 狙い目は、先行番手の後閑から藤田の残り目、村本、佐々木の絡みだ。

後閑−藤田(3-6)、後閑−村本(3-7)、後閑−佐々木(3-9)、佐々木−三宅(9-5)の4点で勝負する。