競輪一発勝負



大宮記念 特選 09R 2008年01月14日

木村貴宏 茨城 80期差脚
村本大輔 静岡 77期差脚
 山口幸二 岐阜 62期差脚
海老根恵太千葉 86期逃捲
 村上博幸 京都 86期自在
×藤田竜矢 埼玉 88期逃捲
 山田敦也 北海道88期差脚
 廣川泰昭 愛媛 90期自在
飯嶋則之 栃木 81期差脚

地元藤田が巧みなペースでラインの援護で逃げ残る。

海老根−藤田−村本の車連(4-6)は25,420円、三連単(4-6-2)は176,950円で直線車券でした。


地元ホームバンクの藤田の主導権から飯嶋が抜け出す。

 自力タイプは、地元ホームの藤田、千葉の海老根であり、京都の村上に愛媛の廣川を加える。 藤田には飯嶋と木村で関東ラインが出来る。海老根には村本の南関勢に北日本の山田が追走しよう。 西日本勢は村上に山口が前を任せて中部近畿ラインとなるが、廣川が先頭かも知れない。
 並びは、藤田−飯嶋−木村、村上−山口−廣川、海老根−村本−山田、と想定した。 先行は藤田であろう、地元ホームバンクで地の利を活かせるのか、バック向かい風の季節で飯嶋の援護を受けたいものである。 海老根と村上は前節ともに途中欠場で危ぶまれる。
 狙い目は、藤田に乗る飯嶋を軸に木村の突き抜け、藤田の残り目、大宮が得意の村本の絡みだ。

飯嶋−木村(9-1)、飯嶋−藤田(9-6)、飯嶋−村本(9-2)、村本−海老根(2-4)の4点で勝負する。


大宮記念 特選 10R 2008年01月14日

小倉竜二 徳島 77期差脚
 矢口啓一郎群馬 86期逃捲
中村浩士 千葉 79期差脚
 阿部康雄 新潟 68期差脚
佐々木則幸高知 79期逃捲
 吉川誠 神奈川86期逃捲
有坂直樹 秋田 64期差脚
 遠澤健二 神奈川57期差脚
荒井崇博 佐賀 82期逃捲

荒井が捲るも、佐々木が一気に強襲する。

佐々木−有坂−荒井の車連(5-7)は4,390円、三連単(5-7-9)は11,020円で自力車券でした。


好調な荒井から狙いたいが、四国勢の動きが警戒だ。

 先行自力タイプは、群馬の矢口、高知の佐々木、神奈川の吉川、佐賀の荒井、と揃った。 矢口には阿部で上越ライン、吉川には同県の遠澤が番手で中村が3番手で南関ラインとなる。 四国勢は佐々木に小倉で連携だ、九州の荒井の番手が空席となり有坂が欲しいが、佐々木と小倉の連携もあろう。
 並びは、矢口−阿部、吉川−遠澤−中村、荒井−有坂、佐々木−小倉、と想定した。 立川記念では荒井の好調さが目に付き番手紫原に優勝をサービスしたが、大宮でも期待ができる。 先行は矢口ではなかろうか、吉川もラインがしっかりして絡むことも考えられる。荒井と佐々木は捲り狙いであろう。
 狙い目は、荒井から佐々木の絡みと番手なら有坂の折り返しだ。

荒井=有坂(9=7)、荒井−佐々木(9-5)、佐々木−小倉(5-1)の4点で勝負する。


大宮記念 特選 11R 2008年01月14日

後閑信一 東京 65期差捲
小野俊之 大分 77期差脚
三宅伸 岡山 64期自在
濱口高彰 岐阜 59期差脚
 菅原晃 大分 85期逃捲
 坂上忠克 石川 71期自在
平原康多 埼玉 87期逃捲
 吉田敏洋 愛知 85期逃捲
 宗景祐樹 栃木 84期差脚

平原は後方のまま沈没、先行ライン3番手の三宅が伸びる。

三宅−後閑−濱口の車連(3-1)は4,880円、三連単(3-1-4)は67,550円で直伸車券でした。


地元番組、平原と後閑のゴール線の勝負だ。

 自力タイプは、大分の菅原、地元ホームバンクの平原、愛知の吉田、で綺麗な三分戦模様だ。 平原には後閑と宗景で関東ラインが出来る。吉田には濱口と坂上で中部ライン、菅原に小野の九州勢を三宅が追走して西京ラインとなろう。
 並びは、菅原−小野−三宅、吉田−濱口−坂上、平原−後閑−宗景、と想定した。 先行は85期の菅原と吉田で奪い合うのではないだろうか、そこを平原が捲り込んで行く展開だ。 地元番組となるのか、後閑とのワンツーが決まるのか、近況が良い小野と三宅も直線一気に伸びる事ができるのか。
 狙い目は、平原から後閑の折り返し、小野と三宅の絡みだ。

平原=後閑(7=1)、平原−小野(7-2)、小野−三宅(2-3)の4点で勝負する。