競輪一発勝負



和歌山記念 決勝 11R 2008年01月13日

 稲垣裕之 京都 86期逃捲
小嶋敬二 石川 74期逃捲
神山雄一郎栃木 61期差脚
山内卓也 愛知 77期差脚
 新田康仁 静岡 74期逃捲
野田源一 福岡 81期逃捲
 手嶋慶介 群馬 75期自在
 平沼由充 福島 83期差脚
井上昌己 長崎 86期逃捲

稲垣の先行で神山と手嶋が突き抜ける。

神山−手嶋−稲垣の車連(3-7)は1,300円、三連単(3-7-1)は4,060円で突抜車券でした。


立川記念紫原に続き、和歌山も九州は井上の完全優勝か。

 立川記念は荒井と紫原で4日間連携で紫原の完全優勝、和歌山記念も井上と野田で4日間連携だ。 一度あることは二度有る、違いはマーク屋の紫原と自力タイプの井上であろう。同じ九州の風が吹いている。
 自力タイプが揃って面白くなった。地元近畿地区では稲垣のみで単騎となるのか、立川では神山が単騎で同じ巡り合わせだ。 九州勢は井上に野田、中部勢は小嶋に山内、南関の新田には北日本の平沼、関東勢は手嶋に神山の布陣だ。
 並びは、小嶋−山内、井上−野田、稲垣、手嶋−神山、新田−平沼、と想定した。 逃げるのは稲垣で番手を巡っての争いは関東ラインと中部ラインで競り合うのではないか、 すれば後方から6連勝と絶好調の井上が捲り炸裂でゴール線を駆け抜けるシナリオだ。
 狙い目は、井上と野田の折り返し、小嶋と山内の折り返しを押さえたい。

井上=野田(9=6)、小嶋=山内(2=4)の4点で勝負する。


静岡FT 準決 10R 2008年01月13日

 岩本和也 石川 76期自在
太田真一 埼玉 75期自在
×渡邊秀明 神奈川68期差脚
 高峰賢治 山梨 73期差脚
海田和裕 三重 65期自在
 川口直人 神奈川84期逃捲
 西川親幸 熊本 57期差脚
 丸本孝人 広島 77期差脚
幸田光博 栃木 67期差脚

川口が主導権を握り、太田は西川に絡まれて沈没。

西川−渡邊−丸本の車連(7-3)は8,300円、三連単(7-3-8)は118,140円で差脚車券でした。


選抜スタートの太田真一も5着で際どく勝ち上がる。

 自力タイプは、川口と太田に海田が含まれよう。 川口には渡邊の南関ライン、太田には幸田と高峰で関東ライン、 海田には岩本の中部ラインを目標のない西川と丸本で西日本ラインとなろう。
 並びは、川口−渡邊、−太田−幸田−高峰、海田−岩本−西川−丸本、と想定した。 先行するのは川口であろう、太田は南関の3番手で、海田は捲りを求めよう。 逃げる南関ラインを西日本ラインが捲り、それに併せるように3番手から太田が捲り込んで行く。
 狙い目は、太田から幸田の折り返し、渡邊の前残り、海田の突っ込みだ。

太田=幸田(2=9)、太田−渡邊(2-3)、太田−海田(2-5)の4点で勝負する。