競輪一発勝負
和歌山記念 特選 09R 2008年01月10日
| 1 | 稲垣裕之 | 京都 | 86期 | 逃捲 |
△ | 2 | 渡部哲男 | 愛媛 | 84期 | 逃捲 |
○ | 3 | 鈴木誠 | 千葉 | 55期 | 差脚 |
▲ | 4 | 前田拓也 | 大阪 | 71期 | 差脚 |
| 5 | 小林豊 | 広島 | 62期 | 差脚 |
| 6 | 小川圭二 | 徳島 | 68期 | 差脚 |
× | 7 | 松田優一 | 茨城 | 90期 | 逃捲 |
| 8 | 伊藤健詞 | 石川 | 68期 | 差脚 |
◎ | 9 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 差脚 |
神山が沈没、稲垣が渡部の捲りを押さえて逃げ切る。
稲垣−渡部−伊藤の車連(1-2)は3,310円、三連単(1-2-8)は71,280円で逃捲車券でした。
松田と稲垣の主導権争いならば渡部が浮上しよう。
先行タイプは、稲垣、渡部、松田、の3車でそれぞれにラインが出来る。
京都の稲垣には大阪の前田に石川の伊藤で中部近畿ラインとなる。愛媛の渡部には徳島の小川と広島の小林で中国四国ラインとなる。
茨城の松田には栃木の神山の栃茨ラインを千葉の鈴木が追走して東日本ラインとなろう。
並びは、松田−神山−鈴木、渡部−小川−小林、稲垣−前田−伊藤、と想定した。
先行しなければならないのは松田だ、神山が番手であるから自分の競争スタイルに徹して逃げるであろう。
稲垣も番手が前田でしっかりしているし、90期には負けたくない意地もあろう。
渡部は脚を貯めて捲り込んで行こう。稲垣が平塚FTFA@で優勝、神山は久留GV@@CAと好調を意地している。
狙い目は、神山から鈴木と松田のスジ車券に渡部に前田に流したい。
神山−鈴木(9-3)、神山−松田(9-7)、神山−渡部(9-2)、神山−前田(9-4)の4点で勝負する。
和歌山記念 特選 10R 2008年01月10日
注 | 1 | 山内卓也 | 愛知 | 77期 | 差脚 |
◎ | 2 | 手嶋慶介 | 群馬 | 75期 | 自在 |
| 3 | 井上昌己 | 長崎 | 86期 | 逃捲 |
| 4 | 栗原厚司 | 静岡 | 74期 | 差脚 |
○ | 5 | 佐藤友和 | 岩手 | 88期 | 逃捲 |
| 6 | 野田源一 | 福岡 | 81期 | 逃捲 |
| 7 | 武井大介 | 千葉 | 86期 | 逃捲 |
| 8 | 松尾淳 | 岐阜 | 77期 | 逃捲 |
× | 9 | 廣川貞治 | 東京 | 61期 | 差脚 |
松尾が主導権を握るも、井上の捲りが決まる。
井上−野田−山内の車連(3-6)は1,150円、三連単(3-6-1)は4,660円で九州車券でした。
GPレーサーの手嶋と佐藤で決まるのだろうか。
南関勢は武井と栗原で連携するので、北日本の佐藤には関東勢の手嶋と廣川が追走すると思われる。
中部勢は松尾と山内で結束し、九州勢は前後は微妙だが井上に野田で並ぶのだろうか。
並びは、松尾−山内、井上−野田、佐藤−手嶋−廣川、武井−栗原、と想定した。
逃げるのは徹底先行タイプの松尾で、佐藤も北日本ラインとは行かないまでも関東勢がマークするならば仕掛けるかも知れない。
井上はじっくり構えて捲り勝負となる。山内は奈良FT@@@、井上は熊本FT@@@、共に完全優勝で上り調子と見た。
栗原も防府FTHA@で優勝している。廣川は地元立川FTAAAと頭は無いものの安定度を増している。
SSクラスの手嶋と佐藤のGPは大きな数字が並んでいる。
松尾が逃げて佐藤の巻き返しに乗り手嶋が伸びる展開があるのか、GPでは精細に欠いたのが気に掛かる。
九州ラインも井上と野田できっちり折り合えば面白そうだ。
狙い目は、手嶋から佐藤の折り返し、廣川の突き抜け、山内の残り目だ。
手嶋=佐藤(2=5)、手嶋−廣川(2-9)、手嶋−山内(2-1)の4点で勝負する。
和歌山記念 特選 11R 2008年01月10日
| 1 | 平沼由充 | 福島 | 83期 | 差脚 |
| 2 | 浅井康太 | 三重 | 90期 | 逃捲 |
× | 3 | 松永晃典 | 静岡 | 76期 | 差脚 |
| 4 | 松崎伊佐央 | 福島 | 81期 | 逃捲 |
| 5 | 白戸淳太郎 | 神奈川 | 74期 | 自在 |
| 6 | 和田誠吾 | 広島 | 55期 | 差捲 |
◎ | 7 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
| 8 | 酒井耕介 | 京都 | 56期 | 差脚 |
○ | 9 | 新田康仁 | 静岡 | 74期 | 逃捲 |
浅井と松崎が撃沈、貫禄の小嶋が捲り納めた。
小嶋−平沼−白戸の車連(7-1)は1,410円、三連単(7-1-5)は11,580円で捲り車券でした。
小嶋が格の違いを見せつける事ができるのか。
北日本勢は松崎に平沼で結束、南関勢は新田と松永の静岡コンビで白戸が3番手を固める。
中部近畿勢は浅井に小嶋がマークすると考え酒井で結束し、広島の和田が追走だ。
並びは、浅井−小嶋−酒井−和田、新田−松永−白戸、松崎−平沼、と想定した。
徹底先行タイプが浅井と松崎の2車となり、浅井が主導権を握る可能性が高いが、叩き合いとなると新田が微笑む事になろう。
いずれにしても内に詰まらなければ小嶋が自力で捲り込んで、格の違いを見せつける事だろう。
狙い目は、小嶋から新田の折り返し、松永を絡めたい。
小嶋=新田(7=9)、小嶋−松永(7-3)、新田−松永(9-3)の4点で勝負する。