競輪一発勝負



久留米記念 選抜 08R 2007年12月21日

太田真一 埼玉 75期逃捲
平田崇昭 福岡 55期差脚
馬渕紀明 愛知 68期自在
 渡邉優 静岡 57期差脚
 江嶋康光 福岡 39期差脚
 近藤誠二 香川 80期差脚
×高山聡 東京 68期差脚
 田中誠 福岡 89期逃捲
玉木勝実 岐阜 68期差脚

田中の先行を玉木が、太田も捲りで勝ち上がる。

太田−玉木−高山の車連(1-9)は3,440円、三連単(1-9-7)は15,120円で捲捲車券でした。


太田は久々の記念競輪は選抜スタートからだ。

 先行自力タイプは、地元ホームバンクの田中、埼玉の太田、愛知の馬渕、辺りが前で戦おう。 田中には平田と江嶋がで地元久留米トリオとなる。馬渕には玉木で中部ライン、太田と高山の埼京ラインに渡邉が追走して東日本ラインとなる。 香川の近藤は先行する九州4番手を追走するのか、馬渕ラインの3番手となるのか。
 並びは、田中−平田−江嶋−近藤、馬渕−玉木、太田−高山−渡邉、と想定した。 太田の先行はなさそうで、田中が主導権を握り久留米勢の上位独占を狙いたい。 馬渕が前節の前橋FT@@@と完全優勝で調子が上がっている、太田もEE@と1勝しているが足下にも及ばない。 太田の浮上を願って見たい。
 狙い目は、太田から馬渕の折り返し、高山の流れ込み。

太田=馬渕(1=3)、太田−高山(1-7)、馬渕−玉木(3-9)の4点で勝負する。


久留米記念 特選 09R 2007年12月21日

紫原政文 福岡 61期自在
神山雄一郎栃木 61期自在
石丸寛之 岡山 76期自在
小林大介 群馬 79期逃捲
西村正彦 高知 65期差脚
 渡会宏和 愛知 65期自在
×成田和也 福島 88期逃捲
 吉本卓仁 福岡 89期逃捲
 富永益生 愛知 66期差脚

小林が主導権を握り、神山と成田で突き抜ける。

神山−成田−紫原の車連(2-7)は430円、三連単(2-7-1)は1,890円で突抜車券でした。


小林と吉本の先行争いを石丸が捲り仕留めるか。

 自力タイプは小林と吉本で、石丸が捲りタイプである。小林には神山と成田で東日本ラインができる。 石丸には西村がマークして中四国ラインとなる。地元ホームバンクの紫原は吉本の先行に乗る。 目標ない中部勢の富永と度会の豊橋コンビは先行する九州ラインを追走だ。
 並びは、小林−神山−成田、石丸−西村、吉本−紫原、−富永−度会、と想定した。 先行は小林ではなかろうか、番手が前節H@@@で広島記念を優勝した神山ならばこそ主導権を握ろう。 吉本と小林で先行争いとなるなら、一気に石丸が捲り炸裂となろう。
 狙い目は、神山から小林と成田のスジを本線にして、石丸と絡めたい。

神山−小林(2-4)、神山−成田(2-7)、神山−石丸(2-3)、石丸−西村(3-5)の4点で勝負する。


久留米記念 特選 10R 2007年12月21日

荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 阿部康雄 新潟 68期差脚
×前田拓也 大阪 71期差脚
 吉岡篤志 徳島 82期差脚
 武井大介 千葉 86期逃捲
 梶山裕次郎福岡 87期自在
渡部哲男 愛媛 84期逃捲
 廣川貞治 東京 61期差脚
加倉正義 福岡 68期差脚

荒井が主導権を握り、加倉とマーク梶山で突き抜ける。

加倉−梶山−吉岡の車連(9-6)は1.770円、三連単(9-6-4)は16,520円で突抜車券でした。


荒井を先頭に加倉が展開優位となり微笑もう。

 九州勢は荒井に地元ホームの加倉と梶山で連携、渡部には吉岡の四国コンビに近畿の前田が3番手となる。 武井には阿部と廣川で東日本ラインで、綺麗な三分戦模様となった。
 並びは、荒井−加倉−梶山、渡部−吉岡−前田、武井−阿部−廣川、と想定した。 逃げるのは荒井と渡部の何れかであり、荒井が地元勢の為に捨て身で競輪道に徹しよう。渡部が許さなくなると、武井に乗って阿部の縦脚が光ろう。 荒井と加倉で決まりそうな地元番組の感じが見え見えである。前節AA@で優勝して好調な前田が鋭く伸びてきそうだ。
 狙い目は、加倉から荒井の折り返し、前田と渡部に付けたい。

加倉=荒井(9=1)、加倉−前田(9-3)、加倉−渡部(9-7)の4点で勝負する。


久留米記念 特選 11R 2007年12月21日

 三宅伸 岡山 64期自在
小野俊之 大分 77期差脚
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 山口富生 岐阜 68期差脚
佐藤慎太郎福島 78期差脚
 中村一将 兵庫 86期逃捲
中川誠一郎熊本 85期逃捲
 白戸淳太郎神奈川74期自在
 和田誠吾 広島 55期差捲

武田が先行するが、三宅の捲りに沈む。

三宅−佐藤−武田の車連(1-5)は5,620円、三連単(1-5-3)は18,260円で捲り車券でした。


武田の先行と思われるが、中川のカマシが生まれよう。

 最終競争には地元久留米勢は不在となり、小野が中川を使って何処まで浮上するかであろう。 東日本勢が武田に佐藤と白戸で結束し、佐藤の捌きが見たいものである。中国勢は三宅に和田で久々に両者の自力が見られそうである。 中村には山口で中部近畿ラインだ。
 並びは、武田−佐藤−白戸、中川−小野、−三宅−和田、中村−山口、と想定した。 東日本ラインが長く見えるが、埼京ラインで九州と中国が一つの仲間と見ることであろう。 武田が逃げる感じがするが、番手が佐藤ともなると仕掛けが躊躇して遅くなりそうだ。 九州として中川が武田をカマシて主導権を握ると混戦となろう。
 狙い目は、小野から中川の折り返し、佐藤と武田の折り返しを押さえる。

小野=中川(2=7)、佐藤=武田(5=3)の4点で勝負する。