競輪一発勝負



伊東温泉記念 決勝 11R 2007年12月18日

新田康仁 静岡 74期逃捲
岡部芳幸 福島 66期自在
志智俊夫 岐阜 70期自在
 岩見潤 三重 71期差脚
中井達郎 静岡 74期自在
 冨田卓 千葉 76期差脚
 稲垣裕之 京都 86期逃捲
 望月裕一郎静岡 65期差脚
齋藤登志信宮城 80期自在

稲垣が先行で後続を押し切り優勝、岡部と新田が沈んだ。

稲垣−志智−中井の車連(7-3)は4,020円、三連単(7-3-5)は22,300円で逃切車券でした。


新田の番手から地元ホームの中井の優勝で微笑みたい。

 伊東33バンクだけに自力ある選手が多く勝ち上がった。なかでも静岡勢が3車と地元の追い風に乗ったようだ。 静岡勢は新田が先頭で地元ホームバンクの中井が番手で望月が3番手となり、冨田が追走しよう。 北日本勢は岡部に齋藤の2車で捲り作戦であろう。稲垣も先行となるか番手の志智も自力が有るだけに仕掛けの程は遅くなろう。
 並びは、新田−中井−望月−冨田、岡部−齋藤、稲垣−志智−岩見、と想定した。 思い切って南関勢4車と長くなった新田が主導権を奪うのが上策であろう、しかし新田も優勝を狙っている事には違いない。 地元ホームでの佐々木龍也が番手の時に遅めの捲りで新田が優勝した競争を思い出す。もたもたすると望月も自力含みとなろう。 安定感では岡部と齋藤である。新田が稲垣の先行を許さずに叩き合いとなって、岡部の捲り圧勝劇となるのか。
 狙い目は、地元ホームの中井を軸とし新田の折り返し、岡部の絡みを押さえる。

中井=新田(5=1)、中井−岡部(5-2)、岡部−齋藤(2-9)の4点で勝負する。