競輪一発勝負



広島記念 特選 09R 2007年12月09日

井上昌己 長崎 86期逃捲
神山雄一郎栃木 61期差脚
 舘泰守 愛知 80期自在
小林豊 広島 62期差脚
菊地圭尚 北海道89期逃捲
 大庭正紀 富山 70期差脚
加倉正義 福岡 68期差脚
×須田雄一 栃木 56期差脚
 米澤大輔 徳島 73期差脚

菊池の先行を井上が捲り切り加倉が流れ込む。

井上−加倉−須田の車連(1-7)は940円、三連単(1-7-8)は25,200円で九州車券でした。


菊池の東日本ラインを井上が捌けるのか。

 先行タイプは菊池と井上に館が先頭に加わる。井上には加倉で九州ラインとなり、地元小林と米澤の中四国勢が追走しよう。 中部近畿勢は館の捲りに大庭がマークする。東日本勢は菊池の番手に栃木コンビの神山と須田でラインを結成だ。
 並びは、菊池−神山−須田、館−大庭、井上−加倉−小林−米澤、と想定した。 自力タイプの菊池と井上を比較すると、互角と思われる。ラインの長さから井上なのか、菊池は自分の先行という競争スタイルに拘るかであろう。 館は中団待機で、前団が縺れると穴を空けよう。
 狙い目は、神山から菊池と須田へ東日本スジを本線にして、井上と加倉を押さえたい。

神山−菊池(2-5)、神山−須田(2-8)、井上=加倉(1=7)の4点で勝負する。


広島記念 特選 10R 2007年12月09日

西田雅志 広島 82期差脚
村上義弘 京都 73期逃捲
海老根恵太千葉 86期逃捲
 遠澤健二 神奈川57期差脚
 大塚健一郎大分 82期差脚
 鈴木誠 福島 84期差脚
石丸寛之 岡山 76期自在
 井手健 長崎 79期差脚
加藤慎平 岐阜 81期差脚

地元ホームバンクの西田が地の利を味方に勝ち上がる。

西田−加藤−鈴木の車連(1-9)は3,050円、三連単(1-9-6)は79,010円で地元車券でした。


海老根と村上の先行争いを石丸が捲り納めよう。

 自力タイプは村上と海老根に石丸である。 村上には加藤が番手で中部近畿ライン、石丸のは地元ホームバンクの西田で中国ライン、海老根には遠澤の南関ラインを鈴木が3番手追走だ。 目標のない大塚と井手の九州勢は切り替えながら前々で勝負しよう。
 並びは、村上−加藤、大塚−井手、石丸−西田、海老根−遠澤−鈴木、と想定した。 海老根が積極的に主導権を奪いに来るのではないだろうか、そこに村上が仕掛けに入り、 最後は石丸の捲りに西田が流れ込んで地元車券となる。
 狙い目は、石丸と西田の折り返しを軸にして、押さえは加藤の絡みだ。

石丸=西田(7=1)、石丸−加藤(7-9)、加藤−村上(9-2)の4点で勝負する。


広島記念 特選 11R 2007年12月09日

手嶋慶介 群馬 75期自在
 金子貴志 愛知 75期逃捲
平原康多 埼玉 87期逃捲
 郡山久二 大阪 55期差脚
 石井毅 神奈川74期差脚
 竹内智彦 宮城 84期自在
×戸邉英雄 茨城 51期差脚
 渡辺十夢 福井 85期差脚
坂本勉 青森 57期逃捲

平原が主導権を握り、手嶋が交わして関東上位。

手嶋−平原−戸邉の車連(1-3)は280円、三連単(1-3-7)は660円で関東車券でした。


平原と金子の中を割って坂本が浮上できるか。

 自力タイプは、金子、平原、坂本の3車で、それぞれにラインができそうである。 平原には手嶋と戸邉で関東ラインとなり人気を集めるだろう。 坂本には竹内の北日本コンビを南関の石井が追走だ。金子には郡山と渡辺で中部近畿ラインで結束する。
 並びは、平原−手嶋−戸邉、坂本−竹内−石井、金子−郡山−渡辺、と想定した。 金子が逃げて平原が捲る展開になるのではないだろうか。熊本「全日本選抜」決勝で惜しくも2着の平原が好調を維持していよう。 ならば金子が逃げるしかない、坂本も縺れると一発が生まれる。
 狙い目は、平原の番手手嶋を軸に折り返し、戸邉の流れ込み、坂本の一発だ。

手嶋=平原(1=3)、手嶋−戸邉(1-7)、手嶋−坂本(1-9)の4点で勝負する。